人は、いつから変われなくなるのか?
ピンタレストを見ていたら、こんな画像がありました。
「人生のしくみ??」
なんとも興味深いテーマの図です。
なるほど、この図をつくった人は、多くの選択肢を持てるような幸せな人生を送るためには、10歳から24歳の間にたくさん勉強しておいた方がいいよ!そして、何かに取り組む姿勢を習慣として身に着けておいた方がいいよ!ということを伝えたかったのでしょうか。
どなたが作ったのかはよくわかりませんが。。。
この図に関しては、きっと賛否両論があると思いますし、これが良い悪いを言うつもりもありません。
ただ、ひとつだけ気になることがあります。
それは、40歳半ばで「もうここからは人生はかえられない」というところ。
「はて、45歳のボクはもう人生を変えられないのか???」と思ったわけで。。。
結論から言うと、何歳からでも人生は変えられます。
もちろん、45歳のボクが人生を変えようと思って「よっしゃ、今日これをするぜ!」と何かをしても、明日から急に資産家になったり、望み通りの働き方が実現したり、大きく変化することはありません。
しかし、自分の在りたい姿を想像し、それに向かってコツコツと行動を積み重ねていけば、10年後には大きく変化する可能性はあるわけです。
アンソニーロビンズさんもこう仰っていますし。
人は1年でできる事を過大評価し、10年でできる事を過小評価する。
人は、短時間で成果が出ることを「すげ~」と評価するし、「自分もそうなりたい!」と考えますが、10年スパンで人生を考えて、ひとつずつコツコツと変える努力をすれば、誰でも人生を大きく変えられる可能性は高いです。
なので、40歳で人生を変えられないことはなく、50歳でも、60歳でも、人生を変えたいと思ったらその瞬間から、行動を変えて、習慣を変えて、時間の使い方を変えれば、少なくとも人生はその時点よりもいい方向へ変化します。
さて、45歳のボクの人生はどう変わるのでしょう?
何歳でも、未来に向けて何かを変えていくということは、とてもワクワクするものですね。
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