一度言ってできる人なんていないのだから、何度でも繰り返し言い続けることが大事。
自分の中での禁止言葉、いわゆる禁句の中に、
「それ、前にも言ったじゃん。なんでできていないの?」
というものがあります。
これを言われると、凹みますよね。。。
ボクは、この言葉を新人の頃に言われて凹みましたし、「自分ってなんて仕事のできない人間なんだ。。。」と落ち込んだことを思い出します。
まあ、そもそも自分が仕事ができなかったことが原因なんですが。。。
一方で、言ってしまう側からすると、
「前に言ったんだから、できて当然でしょ?」
「何回も言っているのに、なんでできないの?」
と考えて、言いたくなる気持ちもわかります。
でも、一度言ったからといって、すぐにできるようになる人は稀ですし、何回も言ったといっても3、4回程度だったりするわけで、それくらいの回数を言っただけでできる人は、逆にすごいわけです。
結局のところ、できないからといって「前に言ったのに何ででききないんだ!」と言ったところで、双方にとって何のメリットもありませんよね。
ならば、前提として「人は、何度言ってもわからないのは当然で、何度でも何度でも、できるまで繰り返し言い続けることが大事」と考えることが良さそうです。
これは、ボクのマイブームの習慣化を習慣化するのも同じこと。
一度でできず、二度三度でもできなくても、あきらめずに何度でも何度でも習慣化する努力をすることが大事ってことですね。
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