「行動力が無い。。」とお悩みなら、こうすれば行動力がつくハズです。
何かを変えるには、行動あるのみ。
行動無くして、変化なし、です。
ということは、行動を起こせる人、行動し続けられる人は変化に適応しやすく、逆に行動を起こせない人、行動し続けられない人は変化に適応できないということです(当たり前)。
前者の人のことを、一般的に「あいつ、行動力あるよな~」なんて言い方をしますよね。
「ボクも行動力が欲しい!!」
ということで、行動力をつけるにはどうしたら良いかを考えてみます。
まず、行動力があるというのは一体どういうことなのでしょう?
先に書いたように、行動を起こすパワー、行動し続けられるパワーがあるということです。
では、そのパワーが無ければ行動力はあきらめるしかないのでしょうか?
きっとそんなことはありません。
そのパワーは作り出すことができます。
そのパワーのつくり方を編み出したんです。
まずは、行動を起こすパワーのつくり方。
当たり前の話ですが、行動を起こすには、行動を起こす目的が必要です。
目的もないのに、「よっしゃ!行動するぜ!」とは思いませんよね。
まずは、何でも良いので目的、つまりはゴールをつくりましょう。
そして、そのゴールに向かうための行動をしましょう。
ここで重要なのが、行動するからパワーが生まれるのであって、パワーがあるから行動できるわけではないんです。
もう一度言います。
パワーがあるから行動できるわけではなく、行動するからパワーが生まれるんです。
多くの人(ボクを含む)は、行動するためのパワーが溜まってから行動しようとしますが、考え方が逆です。
行動するから見える景色や意識が変わり、「もう少し行動してみるか」となるんです。
最初の一歩は、ちょっとのガッツが必要かもしれませんが、一歩だけだったらモチベーションを上げずともできるハズ。
その一歩を踏み出すだけでパワーが生まれ、二歩進めばさらにパワーが溜まり、三歩進めばさらにパワーが溜まっていくということです。
次に、行動し続ける方法です。
これもついモチベーションに頼ってしまいますが、凡人には無理な話。
唯一の方法は、モチベーションに頼らない仕組みや環境をつくってしまうことです。
そうすれば、誰でも行動し続けることはできるんです。
思い出してください。
小学校に6年間通ったり、中学校に3年間通い続けましたよね。
それは「よっしゃ学校行くぜ!」というモチベーションがあったからの行動力ではありませんよね。
学校に行くという決まりがあったから、毎日楽しかろうが、仕方なくであろうが、結果的に行動し続けられたわけです。
つまり、それと同じこと。
仕組みを作ってしまえば良いんです。
ということで、行動力をつけるには、
目的を改めて確認する。
とりあえず、小さな一歩で良いので行動しちゃう。
継続せざるを得ない仕組みをつくってしまう。
いたってシンプルで、カンタンですね!
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