サラリーマンが複業に本気で取り組めない理由。

投稿者: | 2021年1月10日

サラリーマンが複業に本気で取り組めない理由。

 

今の時代、サラリーマンとして会社に勤めていれば安心かと言えばどうでしょう?

きっと多くの人が、「そんなことは無い」と思うでしょう。

 

「安定していない」と思いつつも、安定させるために行動をしているサラリーマンはどれくらいいるのでしょう?

行動と言ってもいろいろな行動がありますが、複業というカタチで行動している人は感覚的に3~4%といったところでしょうか。

 

ただ、個人的に思うのは、サラリーマンは不安定なので、遅かれ早かれ、複業をするのは必須になると思います。

多くの人も複業をした方が良いと考えているのに、なかなか行動できない。

・・・ボクも含めて。

なぜなんでしょうね?

 

その理由は、「現状は、そこまで困っていないから。」です。

 

サラリーマンは不安定で、この先を考えると、経済的にも、精神的にも、複業の必要性は理解しているつもり。

「やらなきゃ!」と考えつつも、日々の仕事や家庭のことで時間が取られて、気が付けばこうして新しい年を迎えて、歳を重ねていく。

その理由は、現状が何とかなっているからです。

住むところもあって、ご飯も食べられて、着る服もあって、子供達も元気に学校へ行って、会社の仕事はそこそこおもしろい、そんな状況にある程度は満足している自分がいるんです。

だから、複業しなくてもすぐには困らないんです。

  

これが極端な話、「来月までに100万円稼がなければ、死んでしまう」とか、「来月から給料半分ね」ってなったら、必死で動きますよね?

 

結局、そういうことなんです。

「何とかしなきゃ」と言いつつ、ある程度は現状に満足していて、その中でできる範囲で成果を出そうとしているアマちゃんということです。

 

行動をすれば何かしらの成果は出るし、そこから継続してPDCAを回せばそれなりの成果が出るということは理解しているくせに、「今はちょっと忙しくてそこまでできないし。」「自分には無理だ」と勝手に決めつけたり。

 

複業なんて、自分で正解を作っていくものなのに、どうやったら簡単に、効率的に、ラクして複業ができるかを求めている人って多いですよね。

 

つまり、行動しない言い訳をしているだけ。

そんな人が多いので、少しでも早く行動すればその他大勢から抜け出せそうなものです。

 

自分も、言い訳上手のその他大勢のサラリーマンから脱せるようにしたいと思い、そんな環境を自らつくる努力をします。

 

 

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