理想のカタチも良いけど、泥臭さや理想と違うことなんて山ほどある。

投稿者: | 2021年1月7日

理想のカタチも良いけど、泥臭さや理想と違うことなんて山ほどある。

 

仕事で成果を出すにせよ、何かしらの成功を手にするにせよ、そこに至るまで過程があります。

 

人は、その過程に、キレイで美しく、理想的なものを望みます。

 

例えば、サッカー。

サイドから切り込んで、中にボールを入れて、ワンツーパスして、ディフェンダーをかわして、足を振り上げて思いっきり蹴って、ゴールの右隅にゴール!っていうキレイなゴールを想像します(サッカーのことはあまり詳しくないですが。。)

 

ただ、そんな理想的なカタチでゴールが決めようが、お団子状態から体の一部にボールを当てて、ゴールに押し込んでもぎ取った1点でも同じ1点です。

 

何が言いたいかと言えば、理想的なカタチを望むのも良いけど、格好悪くても何でもいいから1点をもぎ取ることが重要だということです。

 

仕事でも、複業でも、「こんなビジネスができて、在りたい自分に近付けたらいいなぁ」という理想を持って取り組むのはとても良いことです。

 

しかし、その理想から外れたときに「なんでこんなことをしなきゃいけないのか?」「こんな面倒なコトはやりたくない。」といった

理想を追うのは否定しませんが、その理想はその時点で自分の頭の中だけで作り上げたものであり、それだけで成果が出るなんてことはまず無いでしょう。

 

成功を手にするまでには、泥臭いことも山ほどあるし、「そこまでやるの??」という当たり前のレベルの圧倒的な差を感じることもあるでしょう。

 

つまりは、絵に描いたようなキレイな過程を自分の中に持つことも大切だけど、そんなものはあくまでもただの自分の中の小さなことで、目標を達成するためには泥臭いことも、自分の理想ではないことも山ほどあるよっていう前提を持っておきたいものです。

 

 

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