会社に行くのも習慣のひとつ。その習慣がもたらしているのは、なんでしょう?
鮒谷さんの「習慣化を習慣化する」という言葉に感化されて、習慣にとても反応する今日この頃。
ある意味、「毎日会社へ行く」というのも習慣です。
サラリーマンとして、会社に属していて、始業時間が決められているから、決まった時間に出勤する。
これも立派な習慣ですね。
この習慣は、自分にとってどんな影響を及ぼしているでしょう?
毎日刺激的なことをもたらしてくれている習慣かもしれません。
一方で、毎日が会社と自宅の行き帰りだけとなり、自分の世界が閉じてしまっている習慣である可能性もあります。
そうしたときの解決の糸口は、習慣自体を見直すわけではなく、その習慣を受け入れるある種の「諦め」や「我慢」をもって対処療法をすることが多くなります。
組織の人間に多い”気分転換”や”ストレス発散”で、だましだましその習慣を続けて、状況が好転する希望的観測を持つという消極的な方法です。
これでは、状況が好転する訳もなく、事態はじわじわ悪化していくわけです。
その解決策のひとつとしては、複業に取り組み、組織の外の世界の方々との交流するのがおススメです。
組織の外には、良い意味でおもしろい人がたくさんいます(組織内にもいますが、数少ないです。)
そういった方々と交流を持つと、自分の中に引っかかっていた何かが明確になり、ちょっとだけ行動してみようと思えて、その行動の積み重ねによって習慣を塗り替えられて、考え方や行動に変化をもたらし、少しずつ事態が好転し始めるものです。
会社だけの世界で最適化しているサラリーマン的な習慣を見直して、複業に取り組む習慣を身につけてみるのも良いかもしれません。
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