いつも不機嫌なオジサンはいませんか?
「どんな人でありたい?」と聞かれたら、あなたはどう答えますか?
ボクはこのブログでも再三書いていますが、「いつでも上機嫌でいること」と答えます。
なぜなら、しかめっ面をしていたり、舌打ちするオジサンなんて、世間の害でしかありませんから。
いつでも機嫌良くいることは、ボクの在りたい姿のひとつです。
しかし、なかなかこれがボクにとっては難しい。。。
人間生きていれば、イライラすることもあれば、悲しいこともあるわけで。
イラっとして表に出す自分と、いつでも上機嫌いたい自分が、いつもせめぎ合いをしています。
そんなときに「いつでも上機嫌でいたい!」と思うだけでは、なかなかイラっとする自分には勝てません。
イラっとする自分に勝つためには、何かしらの作戦を持たなければなりません。
それが、”スペース大作戦”と”道は開ける大作戦”です。
まずは、スペース大作戦。
これはものすごくシンプルで、感情をそのまま出すのではなく、その感情をサッカーでボールを空いたスペースにエイっと蹴り出すように、その感情を自分のスペースへ蹴り込み、そのスペースで自分の感情を整えるような感じです(わかりにくい。。。)
以前、ブログにも書いているのでよろしければ読んでみてください。
もうひとつは、”道は開ける 大作戦”。
これもシンプルで、スペースに蹴り込んだ感情に対して、道は開ける の本に書いてある言葉を使って、イラっとする感情を抑え込み、プラスに捉えなおすというもの。
例えば、こんな言葉。
我々の人生は、我々の思考が作り上げているに他ならない。
お前を打ちのめしてしまったのは、お前の前の事態ではなく、そういう事態に対するお前の考え方なんだ 。
これらの言葉を使って、感情を表面に出して相手に「おりゃーっ!」とイライラしているぜ!と伝えるのではなく、自分の中で「おりゃーっ!」と抑え込むようなイメージです。
さて、あなたはいつでも上機嫌なオジサンですか?
それとも、くたびれてしかめっ面のオジサンですか?
もし後者のオジサンなら、少しでも機嫌良くいられる工夫をしてみましょう。
上機嫌な自分でいるコツ (WIDE SHINSHO 256)
いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント
【おススメ】マーケティングの取扱説明書。