悩んだことの9割9分は起きないのに、一生懸命悩んで行動できない人。
耳タコですが、何かを変えるには、行動するしかありません。
一日中「ああ、変わったらいいなぁ」と考えていても、何も変わりません。
ボク自身が行動しない・できないタイプなので、行動できない理由を分析するのは得意です。そんなのが得意でも仕方ないですが。。。
行動できない人でよくあるのが、起きてもいないことを一生懸命悩むタイプ。
何か新しいことをしようとしたときに、「あんなことが起こったらどうしよう」「こんなことが起こったらどうしよう」と一生懸命悩むんです。
さらに、「こんなことが起こったときのために、これを準備しないといけないけど、今のリソースだと無理だから、いろいろ学ばないといけないけど、時間がないなぁ。」と行動できない理由があらぬ方向へと”進化”します。
すると、ますます腰が重くなって行動できなくなり、結局何も変わらないわけですね。
客観的に見たら、アホですよね。
野球で言うなら、野球が上手くなりたいのに、確率の低いデッドボールを受けたときのことを考えて、デッドボールを受けたら痛くて仕方ないから、「先に治療方法を学ばなければならず、結果野球の練習の時間が取れない」というわけのわからないことを一生懸命考えているということです。
一生懸命に悩んだことの9割9分は起きません。
起こる確率が低いことで悩んで、行動できないなんてもったいないですよね。
あなたも経験があると思いますが、「もっと早くやっておけば良かった」と感じることの方が多いはず。
悩む前に、とっとと行動する習慣を身につけたいものです。
まずは、こんな本から読んでみてもいいかもしれません。
心配事の９割は起こらない―――減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 三笠書房 電子書籍
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