圧倒的にスゴイものを見ると、発想が広がり、未来に期待しかなくなる。
人は、圧倒的にすごいものを見ると、発想が広がります。
先日、とある企業の物流センターを見学させていただきました。
この物流センター、他を圧倒するものでした。
物販をしているボクからすると、とにかくすごい。。。
DX大賞を受賞されているだけに、 とにかくすべてをシステム化していて、人の手がかからない設計。
荷受けした商品の在庫場所は、AIが判断。
災害で必要なモノを取り扱っているので、万が一のときにモノを供給できるように免震構造の建物。
物流センターで快適に働けるように、カフェテリアや託児所も完備。
入庫から出荷まで、倉庫のどこがボトルネックになっているかが一目瞭然でわかるダッシュボード。
・・・すべてに圧倒されました。
こういう他を圧倒するものを見ると、なんだか燃えてきますよね。
子どもがイチローの圧倒的なプレーを見て感動し、その人に憧れて、必死に練習するように、この企業の思想をカタチにした物流センターを見て、感動して、少しでもそこに近付きたいと思います。
そして、どこから手を付けたらいいのか、何から手を付けたらいいのか、想像します。
すると、「ん？今のままじゃ、ムリじゃん！」となり、今までの考え方、やり方では追いつけないことを認識します。
ならば、思考をずっと向こうに飛ばさなければなりません。
思考の遠投ですね。
思考を遠くに飛ばすと、発想が広がります。
そして、今まで見えていなかったできることが見えてきます。
そうなると、未来に期待しか持てません。
仕事がおもしろくなりそうです。
考えに詰まったら、半径５ｍでしかモノゴトを考えていないと感じたら、圧倒的にスゴイものに触れると解決の糸口が見えるかもしれません。
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