普段使っているサービスやモノの裏側には、たくさんの人の工夫や努力があることを忘れずに。
裏側って見えませんが、何をするにも裏側が決め手だと思います。
仕事柄、いろいろな会社のマーケティング戦略や施策、実装方法を伺う機会があります。
マーケティングの発想やアイデアも素晴らしいんですが、それを実現する方法にもものすごい工夫があるんです。
表面から見ても、それはわからないんですね。
先日、こんなことがありました。
仕事柄いろいろな動画やECサイトを見ますが、たまたま目に入ってきた動画からモノを買うときの方法で、業界ではものすごく革新的な方法を見つけました。
「なにこれ?スゴ!」と思い、早速、そのツールを提供している企業を調べたら、とあるベンチャー企業が提供しているサービスでした。
早速話を聞いたんですが、そのツール自体はものすごい仕組みにも関わらず、ものすごいシンプルに使えるように設計して、課金体系もシンプル。
ユーザーからしたら、表面的に選びやすくて、買いやすくなっていて「ああ、便利だな」と感じるくらいの話ですが、その裏側にはものすごいテクノロジーと工夫や努力があるわけです。
世の中に出回っていて、何気なく使ったり、利用しているモノやサービスの裏側には、知らない物語があることを改めて感じたわけで。
そう考えると、ビジネスを支えるものは、そうしたテクノロジーを開発した人の努力や工夫があるわけで、そういうことに対しての感謝とリスペクトが欠かせないなぁと思った次第です。
「予算を取ってくれないからできない。」
「人がいないからできない。」
「やったことがないからできない。」
これが無い、あれが無い、だからできないという論理が頭の中を回っているんです。
で、仮に”無いもの”を手当てしたとしたら上手くいくかと言えば、そうでもない。
今度は、「時間がない」「ネットワークがない」など、次から次へとできない理由を正当化する”無いもの”が出てくるんです。
ボクも含めて、こうした”できない理由”、”無いもの”を繰り出すことに関しては、天才かと思える人が多いです。
こういう人は、結局「〇〇が無いからできない」と自分が行動しないことを正当化して、もっともらしいことを言う評論家になる可能性が高い。
そして、行動しないから、何も変わらない。
むしろ、行動しないから、状況は悪化していく。
そんなスパイラルにはまっていってしまうんです。
ひとつ言えるのは、今できることをしないで、無いものねだりをする人は、恐らく望む成果は手にできない可能性が高いということです。
何に取り組むにも、最初の一歩で「何が足りないか?」「何が無いか?」と考えるのではなく、「今できることは何か?」「今すぐ取り組めることは何か?」を考えるようにしたいものです。
そして、まずは行動してみることが大事。
もう耳にタコができていますが、やっぱりすべては行動です。
サラリーマン複業家コーチで思い描くビジネスができていないなら!
今だけ限定お試し!
サラリーマン複業家コーチングビジネスの相談 残り2名!
お申込みはこちら 【サラリーマン複業家コーチビジネスサポートサービス】