相手はエスパーではないから、仕事の依頼方法を今一度見直してみたらいいかも。
先日、他部署からこんな話を聞きました。
「もうさ、どこの部署も提出してくる書類に不備があり過ぎて、仕事が終わらないんだよ。。何回言っても直らないし、みんな協力しようとする気はあるのかなぁ」と。
「なるほど、それは大変ですね。。」とボクの返答。
どれくらい大変なのかを知るために、その提出されてきた書類を見せてもらいました。
すると、確かにひとつひとつの項目に、いろいろな…答え方や書き方がされていて、しかも手書きだし、集計するのはそりゃあ大変ですねって感じ。。。
で、なんでこんなになっているのか?を考えるために、提出してくる書類の依頼方法を見せてもらいました。
すると、、、説明の仕方が、ものすごくわかりにくいんです。。
この説明を読み解いて、100点の記入をするのはムリでしょ。。。と。
エスパーじゃないんだから。
本人が意識しているか否かはわかりませんが、自分の説明がわかりにくいことを棚に上げて、相手の理解力が無い、協力的ではないと結論付けるのは、完全に他責思考です。
相手に責任を押し付けるのも仕方ないんですが、そんなときはちょっと冷静になって、「こんなに不備があるということは、自分の依頼方法が悪いんじゃないか?」とちょっと見方を変えてみる思考が必要です。
で、自分にできることを考えて、依頼方法と依頼内容の説明を充実させれば、おそらく手間はほとんどかからないように思ったわけです。
仕事は、人と人の間にあります。
依頼する側も、依頼される側も、気持ちよく仕事をするためには、相手の立場を考えつつ、自分にできることをしようとする姿勢が大事。
そんなことを思ったわけでした。
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