自分環境問題。自分を変えるための環境をつくることが変わるための唯一の方法。

投稿者: | 2020年12月1日

自分環境問題。自分を変えるための環境をつくることが変わるための唯一の方法。

12月です。

師走です。

去年の今頃はこういう状況になっているなんて夢にも思っていませんでしたし、これからも変化の続く状況は変わらないでしょう。

良いも悪いも、世の中が大きく変化した一年だと思います。

 

さて、では自分自身はどれくらい変化したでしょう?

 

引越しをしたり、結婚をしたり、子供を授かったり、転職したり、起業したり、人生の中でもインパクトのある変化があった人もいるでしょう。

 

一方で、去年とあまり変わっていない人もいます。

変わっていない人の中でも、変わろうとも思っていない人と、変わりたいと考えているけど変われなかった人がいます。

 

ボクは、変わりたいと考えているけど変われなかった人の部類です。

 

でも、よくよく考えたら、全く変わっていないわけではありません。

当たり前ですが、歳も取ったし、息子は高校生になったし、娘はバック転ができるようになったし、会社の仕事内容は変わったし、やり方も変わったし、役職も変わったし、年収も変わったし、体重と体脂肪も変わったし、犬も来たし、いろいろと変わっているわけです。

  

それでも「ああ、去年とあんまり変わっていないなぁ」と思うのは、なんでなんでしょうね。

 

その理由を考えてみると「在りたい自分に対して、能動的に動いていないから」かもしれません。

  

このままいったら自分の思うような自分になれないけど、今時点だとそこそこ満足しているし、今日何か行動しなくても致命的に困ることは無いし、日々在りたい自分って「なれたらいいな」とぼんやり思うだけで、そこまで強烈に「なりたい!」と思っていないので、行動しない日が積み重なり、気が付けば目の前のことに流されていて、感覚として「変わっていない」と感じているのです。

   

その部類に属しているからこそわかるんですが、このボクのようなタイプが「変わる」ために必要なのは、結局のところ、変化する必要が変化せざるを得ない状況にするしかないんです。

良いも悪いも、変化せざるを得ない環境をつくるしかない。

 

その環境作りこそは言い換えると第二領域の活動であり、どれだけのお金と時間をかけられるかがポイントになります。

まさに”自分環境問題”ですね。

 

モチベーションに頼るのではなく、行動せざるを得ない環境を整えることが自分を変える唯一の方法です。

 

 

  

  

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