期待値とギャップ。それを考えていないとしたら問題だ。
先月から、土曜日の晩御飯を担当しています。
料理をすること自体は好きなので、味はともかくとして、毎週楽しんでつくっています。
しかし、料理って段取りが重要ですね。
仕込みはもちろん、ガスコンロが3口なので、火を使う料理の順番を考えたり、同時にいくつもの料理を作ろうとすると、あっという間に流しもスペースもいっぱいになってしまう。。
どうせなら出来立て、炊き立てを食べてもらいたいので、時間配分も考える必要がありますし、なかなか頭を使います。
料理は、基本的にクックパッドやクラシルといった料理サイトを参考にして作ります。
ただ、ここで悩むのが、同じ料理でもたくさんのレポートがあって、どれも微妙に作り方が違うこと。
例えば、この前はユーリンチー(鶏モモ肉のから揚げにネギ甘辛ソースをかけるやつ)を作ろうとしたんです。
早速クックパッドで調べたら、ソースのつくり方がひとつではないんですね。
で、とりあえず「ほっぺた落ちる味」なんていうキャッチーなタイトルに目がいき、その調味料の配合で作ってみたら、、、、
「・・・マズっ」って感じで期待する味とは違ったんです。
おいおい、書いてある通りに作ったのに、期待する味と全く違うじゃん。。。
もちろん、その味はその人にとっては美味しいかもしれないので、その人は全然悪くないんですが、ボクとしてみたら「オイオイ」と思うわけです。
結局、他のレポートでつくりなおしてなんとか食べられる味に調えることができました。
ただ、次回からはヨメの配合を参考にしてつくることにしました。
で、こうした期待値とのギャップって、よくあります。
例えば、こういうのって、仕事でもよくあります。
仕事を依頼したとき、されたとき、期待するレベルってあるんですよね。
依頼した側なら、こうしたアウトプットにしてほしい、これくらいのスピードで報告がほしい、これくらいのタイミングで返信が欲しいなどなど。
依頼する側が詳細をすべて伝えられれば良いんですが、全部は伝えらえれないし、いちいち言うのも面倒ですもんね。
その中で、こちらのペースを考えてくれて、程よいところで報告をくれたり、期待以上のアウトプットがあると、「ああ、お願いしてよかった!またお願いしよう」と感じます。
逆に、期待値とのギャップが悪い方に傾き、及第点に届かないと、「次回からお願いするのは厳しいな」と判断されるわけですし、それをわざわざ伝えてくれません。
そして、そう判断された人は、何がいけなかったのかは気が付くことができません。
怖いですね。。
自分への期待値とそのギャップ、良い方へ転ぶように常に自らを磨き、コントロールすることが大切です。
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