自分歩留まり率は何%?

投稿者: | 2020年11月20日

自分歩留まり率は何%?

歩留まりっていう言葉があります。

  

歩留まりとは、 製造や生産全般において使われていた言葉らしく。

「原料(素材)の投入量から期待される生産量に対して、実際に得られた製品生産数(量)比率」のことである。 また、歩留まり率(ぶどまりりつ)は、歩留まりの具体的比率を意味し、生産性や効率性の優劣を量るひとつの目安となる。」

(source:ウィキ)

とのこと。

 

「歩留まり」という言葉は、マーケティングの仕事の中でもよく使われます。

例えば、100人が会員登録してくれて、70人が購入してくれて、50人が二回、30人が三回と購入してくれたら、100人のうち30人が「歩留まり」してくれているよね、といったカタチで使います。

違う言葉で言うと、「リピート」に近いイメージですね。

そして、マーケティングならば、できるだけ「歩留まり」してもらえるように施策を打つわけです。

  

これは、自分の思考や習慣でも同じです。

例えば、「良いこと言うなぁ」と思う言葉を聞いたときに、何もしなければそのまま右から左へ流れるだけで、歩留まりはしません。

その言葉を聞いた時に、メモしておき、その言葉を起点にして何をするかを明確にして、思考を塗り替えて塗り替えて、繰り返し繰り返し行動して、はじめてその言葉が歩留まりするわけです。

 

言い換えると、歩留まり率が高い=習慣化するということです。

 

最近触れた良い言葉や行動様式が、自分の中でどれくらい「歩留まり」していますか?

  

「歩留まり」していないなら、歩留まり率を上げる工夫をしてみましょう。

  

 

 

  

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