自分が思うより、自分は強烈なメッセージを発している。

当人が意識しているしていないはわかりませんが、誰しもがいつでも常にメッセージを発信しています。

例えば、通勤電車で向かいの席に座っている人たちを見たとき。

その人がバイタリティ溢れるオジサンなのか、くたびれたオッサンなのか、イライラしているオバサンなのか、その人から発せられているメッセージで何となくわかります。

そのメッセージの源は、その人の行動や姿勢、服装、持ち物。

それらを見ると、「この人は、こんな感じなんだろうな」なんとなくイメージできます。

スーツを着て靴がキレイに磨かれていれば、細かいところまで手入れができてシッカリしている人なんだろうな、とか。

結婚指輪をしていてワイシャツがシワシワだと、家庭内が上手くいっていないのかな、とか。

スマホに夢中で大股を開いて座っていれば、横柄な態度を取るひとなんだろうな、とか。

自分が無言で発しているものは、自分が思うよりも強烈なメッセージが発信されています。

ただ、そうしたメッセージは、自分ではわかりません。

鼻毛出ている的で、他の人から指摘をされないとわからないということです。

なんでこんなことを思ったかと言うと、ウチのヨメがボクにズバッと「加齢臭するよ！」と指摘をしてくれて、さらに渋柿石鹸という解決策まで提案してくれたことがありました。

この石鹸で、部下の女性たちにも不快な思いをさせないようにした、ということをふと思い出したので。

ヨメに感謝です。

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