子供に「ちゃんとできるの?」「失敗したらどうするの?」と声をかけていないか心配になった。
電車に乗っていたときのこと。
比較的電車は空いていて、前の座席に小学生3年生くらいの女の子とお母さんが座っていました。
二人でスマホのゲームを一緒にやっているようで、話を聞くつもりは無かったんですが、お母さんの声が大きくて耳に入ってきたんです。
女の子は、お母さんのやっているゲームをやってみたいようで「やらせて、やらせて!」とお願いしています。
お母さんはこう言います。
「この前も簡単なところで失敗したし、どうせクリアできないんだからダメ!」と言うわけです。
それでも女の子は、「もう一回やってみたい!やらせて!」と言います。
するとそのお母さんは「じゃあ、今度はちゃんとできるの?失敗したらどうするの?」と言います。
女の子は、「やってみなきゃわからないじゃん!」と、至極当たり前のことを言います。
で、お母さんは仕方ない様子でスマホを渡しました。
すると、女の子は嬉しそうにゲームをしているようですが、横からお母さんが「ほら、そこ!」「違うでしょ!」と口をはさむんです。
で、結果的にクリアできずに失敗したようで。
お母さんは「ちゃんとできるって言ったのに、ほらやっぱり失敗したじゃん!」と言います。
そう言われた女の子は、半べそになっていました。
さて、このやり取り、どう感じるるでしょう?
もちろん、ボクはその部分しか見ていないし、その二人の背景は知らないし、お母さんに悪気は無いかもしれません。
ただ他人事ながら、「ちゃんとできるの?」「失敗したらどうするの?」と言われ続けていたら、その女の子はチャレンジする気持ちを失っていくのではないかと心配してしまいました。
そこで、ハッとするわけです。
ボクは、自分の子供たちにそういう類のことを言っていないだろうか?と。
思い起こしてみると、、、ついそうしたことを口にしていたかも。。と心配になりました。
子供がチャレンジしたい気持ちがあるならば、どんどんチャレンジさせる。
失敗したら「ドンマイ、次は上手くいくよ!」「たまたま上手くいかなかっただけで、次上手くいくためにはどうしたらいいかね?」と言える自分でいたいものです。
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