#822 大人にも当てはまる強いチームの習慣。
みなさん、こんにちは。
小学生サッカーの強いチームと弱いチームの決定的な差があります。技術もそうですが、それ以外の部分で大きな差があります。それは社会人としての差としても見受けられます。
さて、それは何でしょう?
自分でやる習慣。
当たり前のことですが、自分たちのことを自分たちで考えてできるチームは強いです。
小学生のチームだと、お母さんたちがついお世話を焼いてしまいます。「水筒持った?」「爪切ってある?」「タオル持った?」と声をかけてしまいますが、本来自分で用意して、自分でチェックして、試合に臨まなければなりません。
我が子のかわいさや、他の子の親御さんの手前、ついいろんな部分で先回りしてしまうチームは、いつまでたっても子どもたちが精神的に独り立ちできず、強くなることができません。
我慢が必要。
子供たちに自分でやらせることは、我慢が必要です。
親がやってしまえば数分で済むのはわかります。子どもたちに任せるとあーでもない、こーでもない、集中力のない子はそのままにして遊びだしたり、その遊びだした子と正義感の強い子がケンカし始めたり。
そうなると、つい大声で怒鳴りたくなり、親が手を差し伸べたくなりますが、そこは我慢が必要です。
自分たちが自分たちでやらないと、結局困るのは自分たちで、そんな状況がつまらないということに気付き始めます。すると、自分たちで課題設定をして、それに向けて行動するようになります。
社会人でも同じような人がいる。
社会人でも、レベルは違えど自分のことを自分でできない人もいます。
自分を棚に上げて言わせていただくと、自分が仕事をする環境は誰かが整えてくれるのが当たり前と勘違いしている人もいます。さらには、誰かに頼らないとと仕事にならない人も見受けられます。
ボクが部下や後輩に無茶ブリしたり、放っておくというのは、こういったことに気がついて、自分でやり抜く力を少しでも身につけてほしいと思うからです。
当たり前のようにある環境に感謝する心、さらには自分でやりきる力を研ぐこと、日々の習慣を支えるセルフマネジメントをすることを忘れないようにしたいものです。
■近況報告■
今日は内務処理、セミナーに参加。会社の人とマーケティングリサーチといいつつ一番搾りガーデンで軽くビールで乾杯。これからSさんと3ノットMTGです。
1日1新:渋谷 キリン一番搾りガーデン。
1D1A:作業タスク整理。
今日も一日感謝です。