#821 息子のサッカーにハマる理由。
みなさん、こんにちは。
週末は、ほぼ毎週息子のサッカーの試合や練習があります。最近は、そのサッカーにかなりハマっています。その理由は何でしょう。
強くなる過程が見られるおもしろさ。
息子の所属するサッカーチームは、近所の草サッカーチームです。Jリーグなどの下部組織と呼ばれるセレクションや整った施設があるチームではありません。
監督やコーチはチームに所属する子のお父さんで、お母さんたちと協力しながら全体を運営しています。
1、2年生の頃は、パスができたらいちいち盛り上がり、点を獲ったら失神するくらいの歓喜の雄たけびを上げ、初勝利は不戦勝というチームでしたが、監督やコーチ、お母さんたちのおかげで、全く勝てなかったチームが今ではベスト8に残れるくらいに強くなりました。
その中で、つい先月までできなかったいろんなパスやシュートができるようになる過程を見られるというのは、とてもおもしろいです。
工夫をするおもしろさ。
練習するグラウンドは公立小学校の狭い校庭で、運が良ければ抽選で当たるちょっと広い公共のグラウンドです。
さらに地域柄、塾や習い事に行く子たちも多く、練習量が圧倒的に少なくメタボ小学生が多いチームです。
中には、整備された恵まれた施設の中で、選ばれた子たちの中で切磋琢磨し、ガンガン揉まれて強くなるチームもあります。それはそれでいいのですが、息子のチームは限られたリソースの中で、監督がいろいろと工夫し、やる気を引き出し、効果的な練習を組んで、強くなってきました。
そして、環境的に恵まれたチームに立ち向かっていく姿はとても微笑ましいものがあります。
お父さんたちの集まりのおもしろさ。
そういったチームなので、お父さんたちも協力的です。
この息子のサッカーがなければ一生関わり合いのないようないろんなタイプのお父さんたちが、ちょっとお互いに気を使いながら、試合の準備やいろんなところで協力し合います。
その時間を共にすることで仲良くなり、今では宴会部長(?)の方の音頭で年に数回飲みに行きます。会社ではそれなりの地位の人もいらっしゃりますが、分け隔てなく、みんなで盛り上がります。
子供たちも、お父さんたちの飲み会に参加することが多いです。そして、大人の楽しそうな姿を見て、いろんなことを学んでいることでしょう。
今の子供たちが、将来大きくなってお酒が飲めるようになったら、オヤジたちも含めて宴会できることがボクの秘かな楽しみです。
■近況報告■
今日も息子のサッカーリーグ戦。U10リーグという大会で全勝優勝を果たしました。
1日1新:サッカー副審。
1D1A:作業タスク整理。
今日も一日感謝です。