会社のビジョンをつくるには、妄想力が欠かせない。
ビジョンをつくるには、妄想力が欠かせません。
ここ1か月ほど、会社のこの先100年のビジョン作りに関わらせていただく機会に恵まれています。
でも、ビジョンって考えれば考えるほど奥が深い。。
ビジョンとは何かといえば、北極星のようなもの。
自分たちがどう在りたいか、そう在るためにどういう意思決定基準や行動規範を持つか、というものです。
この本を読んでおけば、「ビジョンを考えよう」となったときでも慌てずにすみますので、社会人ならば一読をおススメ。
ザ・ビジョン[新版] やる気を高め、結果を上げる「求心力」のつくり方
ただ、この前のブログでも書きましたが、ビジョンが大切なのはわかるけど、実際に作ろうとすると、その難しさに悶絶します。
ビジョンを考えるときって、意識しているいないに関わらず、つい「できるか、できないか」で考えてしまいがち。
「現状がこうなのに、そんなこと無理でしょ」とか、「そんな大きなことを言ったら、今できていないのに恥ずかしい。」みたいな。
さらに、誰しも少なからず固定観念を持っていて、考え方が凝り固まっているので、可動域が少なく、手の届く範囲でしか考えられない症候群に陥ってしまいます。
しかし、ビジョンはそんなに小さくまとめるものではありません。
ビジョンというものは、今できているか、できる可能性が高いか低いかは関係ありません。
それに、将来それができていないなんて、誰も証明できません。
今の自分の頭の中だけで考えるとできないかもしれませんが、ビジョンをつくって、そこへの道筋を考えようとする機会をつくらなかったら、ずっと現状のままになります。
だから、できるできないは関係なく、「自分たちがどう在りたいか?」のビジョンを言葉にしておくことが重要。
そこから、どう実現するかを考える機会を増やし、試行錯誤が始まります。
なので、小さくまとめようとするのではなく、とりあえず今イメージできる限界の妄想をして、その限界の妄想から見えるまた先の限界の妄想をして、自分のイメージ領域を広げてみましょう。
と言いつつ、ボクが妄想をしているときの頭の中は、凝り固まった体で、いきなり柔軟体操をさせられて「ひえー」と悲鳴を上げているような感じですが。。。
さて、どんなビジョンになるのか?
ビジョンをつくることで、少しは頭の中も柔らかくなるかな。
サラリーマン複業家コーチで思い描くビジネスができていないなら!
今だけ限定お試し!
サラリーマン複業家コーチングビジネスの相談 残り2名!
お申込みはこちら 【サラリーマン複業家コーチビジネスサポートサービス】
◆”ひとりビジネス”のサポートサービス◆
限定サービス提供中! 【メニュー】はこちら!
↓Kindleで本を出版してみました↓