不安を煽る言い方をしていませんか?
トラブルがあったときに、不安を煽ってしまうことってないですか?
先日、家に帰ると、リビングの方から何やらヨメや息子の声がワーワー聞こえてきました。
ボク自身は、家に帰った瞬間になんとなくヨメの機嫌がわかる特殊なヨメ危険察知スキルを身につけているので、その日の雰囲気はただ事ではないとすぐに察知しました。
そこで恐る恐る「ただいま~」と声をかけると、ヨメから「息子の歯が取れちゃってもう大変!もう、ちゃんと歯を磨かないからよ!」とプリプリしています。。。
「・・・歯が取れた??」(ヨメは言葉が足らないことが数多くある)と現状の確認をすると、息子がハイチュウを食べていたら、治した銀歯がポコッと取れてしまった、と。
そして、その歯が真っ黒で、虫歯が進行していた!ということだったんです。
さらに、歯医者を予約しようにも、この状況下で時短で営業しているので直近で空いている日がない。
そうなると虫歯が進行してしまう。。。と不安になります。
その不安が、「虫歯が進行してしまうでしょ!どうするのよ!」、「ちゃんと検診に行かないからこうなるのよ!」「歯を磨くときに強く磨きすぎなのよ!」という言葉として出てきてしまうんですね。
まあ、心配してるが故の言葉なので、本人は悪気もないし、むしろ相手のことを考えての言葉なのでやさしさの裏返しともとれますが、言われた方としてみたら心配が増幅するわけです。
こういうことって、よくありませんか?
ボクも、ついこうした言動を取ってしまうことがあります。
トラブルがあったときに「なんでそうなったんだ!」といきなり原因追及をしたり、つい悪い方悪い方へ考えて「もっと大変なことになるかもしれないし、なんてことしてくれたんだ~!」みたいに、心配を増幅させてしまうようなことを言ってしまうことがあります。。。
・・・器が小さいですね。。
でも、こうしたときこそ冷静に考えて、できることを洗い出し、最善の結果が出る可能性が高いことから順に手をつける段取りをつける。
さらには、悪い方へ進む可能性があっても、やってみないことにはわかりません。
ならば、不安を煽るような言い方ではなく、「大丈夫でしょ。こうして、ああして、こうすれば何とかなるよ」とドッシリ構えて、精神的に安定する方で考えるような習慣をつけたいものです。
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