#820 3ノットは制約があるからこそアイデアを考える。
みなさん、こんにちは。
あなたは、人との待ち合わせを銭湯の湯舟に指定したことはありますか?
昨日ボクは、初対面の人と日の出湯で待ち合わせをしてみました。その効果とは?
人の名前を覚えよう。
会社員は、挨拶代わりに名刺を交換をします。しかし、ボクは顔と名前を覚えられません。一度に3人以上名刺交換をすると、、、もう覚えられません。
逆に、自分の名前を覚えてもらう必要もあります。
法人の新規開拓をしていた頃は、想起率を高めるために、いろんな工夫をしていました。お客様の頭の中で、何か困り事があったときに思い出してもらうことが仕事につながります。
仕事と言うのは、人と人の関わりの中で生まれます。覚えること、覚えてもらうことは、とても大切です。
たまには違うパターンで対面してみる。
昨日は、後輩の紹介で人に会う予定でした。
で、ボクは「日の出湯の古代檜風呂の湯舟に18時集合しましょう。」という提案をしました。
「・・・銭湯??湯船で待ち合わせ・・・ですか??」
あまりないシチュエーションでの待ち合わせです。普通に考えれば、お店や駅の改札口に集合するのが通常のパターンです。
しかし、暑い日なので、ひとっ風呂浴びてから飲みに行けば、それは格別のビールが飲めると思った訳です。
(結局、相手の人は仕事の都合で来れなくなり、ボク一人で風呂に入ってから行きました(笑))
3ノットだからこそアイデアを考える。
3ノットは、時間もお金も限られています。
その限られた中で、アイデアや工夫をしようとすることはとても重要なことです。
今回のように仕事を一緒にするかもしれない人と初めて会う時に、普通に名刺交換をしただけでは面白味がありません。
一緒に食事をしたり、飲みに行くことは大切です。
さらにそれに加えて、こういった「初対面が湯船で待ち合わせ」というような非日常体験を一緒にすると、確実に覚えてもらえるし、忘れないでしょうし、他の人にも話したくなります。
銭湯で待ち合わせをして、キュッとビールを飲みに行く。楽しいし、おもしろいです。
みなさんも、日の出湯で待ち合わせて、ひとっ風呂浴びて、上野に飲みに行くのはいかがでしょう。
■近況報告■
今日は、息子のサッカー。スコアレスドローでPK戦の末、敗退。ベスト4ならず。
1日1新:ブルーベリーサンド。
1D1A:作業タスク整理。
今日も一日感謝です。