MA（マーケティングオートメーション）を入れ替えてテンションが上がっています。

先日、MA（マーケティングオートメーション）というマーケティングのツールを刷新しました。

それまではCMでも流れていて、多くの人が知っている外国の製品を使っていました。

ただ、外国の製品なので、ちょいちょい英語が出てきてその度に調べたり（英語を勉強しろよって話ですね。。）で使いにくし、フォローもドライで相談しにくい。

もちろん、ボクたちのレベルが低くてその製品を使いこなせない、ということも原因のひとつですが、結果的に活用できない状態だったんです。

で、今回は純国産で、日本人の感覚で作られている製品に入替をしました。

ボクはよくMAの会社さんから売込みを受けますが、その製品の名前を言っても知らない人が多いんです。

ただ、ボクたちにとってはものすごく使いやすくて、わかりやすくて、助かっていて、テンションも上がっています。

何がいいかと言えば、カバーしている領域が広くて、ボクたちのようなレベルの低い人でも感覚的に使えるUIで、担当者の人に相談すると親身になって解決方法を一緒に考えてくれるんです。

一般的にMAというと、メールやLINE、コールなどのプッシュと呼ばれる販促を掛ける活動を自動化する目的で使われます。

ボクの考えているMAは、データを溜めて、分析できて、セグメントできて、配信リストが抽出できて、メールをつくりやすくて、シナリオ作成がカンタンで、着地するページを最適化できて、施策毎の結果を取得できていると、それらを蓄積、分析できて、継続的に相談できるという欲張りな要件。

それを満たしてくれて、なおかつ外国製品より安いので、乗り換えるしかなかったわけです。

これによって、マーケティングに関連する解像度はグッと上がり、より良い価値を提供できるようになるわけです。

ホント、すごいうれしい。

・・・って、このエントリーではその製品の良さを伝えたいわけではなく、、、「自分たちに合ったものにしようね、」ってことです。

高くて、有名だからと言って、自分たちに合うとは限りません。

我が家があるような道が狭い場所を走るには、めちゃめちゃ速くて高価な有名なスポーツカーより、コンパクトカーの方が断然良いわけです。

つい「有名だから安心」みたいな判断をしてしまうこともありますが、大事なのは自分に合うかどうか？であり、そのためには自分の目的をキチンと言語化しておくことが大事です。

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