マーケティング部と書いて、雑用と読む。

投稿者: | 2020年10月3日

マーケティング部と書いて、雑用と読む。

「マーケティング部と書いて、雑用と読む」というのはボクの言葉です。

【雑用】というのは、もちろん自分たちを卑下しているわけではなく、

むしろ誉め言葉です。

  

どういうことなのか?

  

ボクが関わらせてもらう仕事には、ルーティンの仕事は少なく、

つかみどころのないお仕事がとても多いです。

  

野球でいうなら、【ポテンヒットゾーン】で、

「おいおい、誰がそのボールを捕球するんだよ!」的な領域の仕事です。

  

以前、自身のブログにも書いていました。

ここに書いた通り、必要な仕事とあらば、キャッチャーの位置からでも

外野ゾーンまで走ることも辞さないということです。

  

そもそもポテンヒットゾーンの仕事をなぜするかというと、、、

  

ボクの中で仕事には、3種類あるというところから始まります。

大仕事とは、ゴールを決めること。

中仕事とは、レールを引くこと。

小仕事とは、レールを使って作業を進めること。

 

一番重要なのは、「ここに向かおうぜ!」というゴールの設定をする大仕事。

これが決められなければ、戦略も決められないし、施策にも落とせません。

 

次に重要なのは、「こうやってゴールを達成しようぜ!」と、

そこまでの道のりを決める、レールを敷く中仕事です。

  

最後が、敷いたレールの上で、

ルールを守って効率よく進ませる小仕事という順番です。

   

どの仕事をする人が偉いとか、悪いとかいうのではなく、

それぞれがそれぞれの役割を持っているということです。

    

で、大仕事、中仕事というのは、ぼんやりしていることが多いんです。

作業のようにすぐにやらなくても困ることも少ないし、

どこからどうやって手を付けるかもわかりにくので後回しにしてしまう、

けど、中長期で考えたらすごく重要だけど掴みどころがないよね、

という特徴を持つ仕事です。

    

ゆえに、人に説明するのも難しくて、何をしているか理解してもらえず、

【雑用】と呼んでいます。

 

もちろん、【雑用】は雑にやっても良い仕事ではなく、

未来をつくるための【雑用】であり、未来をつくるために必要な仕事を

つくっていく仕事という風に定義しています。

 

さて、今日も土曜日ならが雑用に励みます。

  

  

   

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