定年退職をするときに、老いた人になるか?青春は心の様相である。
「昔は良かったなぁ~」
歳を重ねると、そんな言葉を口にすることが増えてきます。
先日、今の会社に入社して最初に配属された部署の上司が定年退職されることを知り、ご挨拶に行きました。
当時は、メチャクチャ怖くて、売上の数字が悪くて毎日のように怒られて、正直「三角締めを喰らわせるぞ!」と思っているくらい憎たらしいこともありました。
しかし、今ではその面影はなく、良いおじいちゃんみたいになっていました。
サラリーマンとしては、世の中で言われる成功はしていませんが、現状の中で趣味を持ち、楽しい毎日を過ごされているとのことでした。
その会話で出てきたのが「あの頃は、良かったなぁ」という一言。
ご本人にとっては、たくさんの部下を抱えて、毎日いろいろな問題はあれど部署全体の売上は良かったので、楽しい記憶として残っているようです。
ボクは毎日のように怒られていたので、あまり良くない記憶ですが、「そうですよね~、あの頃は楽しかったですよね~」と話を合わせるボク。。。
そこで感じたのは、「なんか、すごく老いてしまわれたなぁ。。。」という寂しさ。
「本当にお疲れ様でした。また、ありがとうございました。」という感謝とリスペクトを伝えつつも、一方で、失礼ながらこう思いました。
「こうはなりたくない。」
もちろん、その方のように昔を懐かしむことは楽しいひと時ですし、その考え方が良い悪いではありません。
ただ、ボクは、退職してこれから第二の人生が始まるときに「こんなことをしようと思っているんだよね!」「今、これをやっているんだよ!」と目を輝かせてワクワクするような話ができる”青春真っ只中”の人になりたいと考えています。
そう、サミュエル・ウルマンさんもこう言っていますし。
青春とは、人生のある時期をいうのではなく、心の様相をいうのだ。
理想を失うときに、初めて老いがくる。
人生100年時代。
自分の人生は、会社がつくってくれるものではありません。
自分の人生は、自分で組み立てるものです。
あなたは、今”青春”していますか?
そして、65歳になったときに”青春”している自信がありますか?
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