会社で自分のやりたいように仕事ができるようにするための方法。

投稿者: | 2020年9月23日

会社で自分のやりたいように仕事ができるようにするための方法。

先日、とある後輩から「会社で自分のやりたいように仕事をするにはどうしたらいいか?」と聞かれました。

う~ん、どうしたら良いのでしょう?

  

会社は、組織で仕事をする仕組みです。  

その組織の中で自分がやりたいように仕事をするには、一緒に仕事をしたいと思わせる、上司から仕事を任せられるようにならなければなりません。

そのためには、相手から信頼されてナンボです。

  

が、信頼されるのって、なかなか難しいですよね。

  

では、信頼って、どうやってつくればいいのでしょう?

  

例えば、仕事でミスをして、誠心誠意謝り、リカバリーのために三日三晩かけて何とかして、相手から「よく頑張ってくれた。見直したよ。」なんて言葉をかけられて信頼を勝ち取り、その後の仕事がうまくいった!なんてことは、ドラマではあるかもしれませんが、現実的にはなかなかないですよね。

  

なので、個人的には、日々の積み重ねだと思っています。

挨拶をする、報告をする、相談をする、連絡をする。期限を守る、そうした当たり前のことを当たり前にする、ということです。

  

そんなに難しくないですよね。

意識をすればできることですから、まずはそこからやってみるのが良いでしょう。

   

  

そして、そこからもう一歩進むためには、どんなことをしたら良いのでしょう?

 

これもまたカンタンなんですが、一つの方法として、打合せや会議を整理することをやってみると良いかもしれません。

 

会社で仕事をしていれば、小さな打合せから大きな打合せがあると思います。

そうした打合せをするときに、2つのことを積極的に買って出てみると良いかもしれません。

  

その2つのこととは?

打合せの前に、その打合せで決めたいことを明示する。

そして、打合せが終わったら、決まったことをシェアする。

議事録的なものを積極的に引き受ける。

たったこれだけ。

カンタンです。

  

これ、何が良いかと言うと、

  • そうしたことを積極的にやる人がいないから目立つ。
  • 事に打合せの内容がわかっているから、自分なりの意見や仮説を考えることができて、打合せの内容の理解度が深まる。
  • 会議に集中するから眠くならない。
  • 打合せ後に内容を整理するから、さらに自分の理解が深まる。
  • 誰がどんなことを考えているか、どういう方向性を持たせたいのかなどいろんなことが見えてくる。
  • メンバーが打合せの内容を忘れてしまったときに、頼られる存在になる。

などなど。

  

ま、正直、そういったことは面倒に感じるかもしれませんよね。

  

しかし、実際にはそんなに時間もかかることでもないし、みんながやりたがらないことなので、そこにチャンスがあるわけです。

  

いつも元気に挨拶して、ホウレンソウをして、さらに打合せや会議に欠かせない存在になると、組織の中での仕事もしやすくなります。

(組織の中で働くことの良し悪しは人それぞれですが)

  

チームの中で信頼をされて、自分のやりたいように仕事をしたいと考えるのであれば、そういったことをしてみるのも手かもしれません。

  

  

  

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