DX(デジタルトランスフォーメーション)をするにも一番大事なことは変わらない。
もう耳タコ(耳にタコができる)ですが、マーケティングで一番重要なことは、『誰の困り事なのか?』を明確にすることです。
DX(デジタルトランスフォーメーション)戦略をつくっています。
デジタル庁もできますし、「DX」を新聞で見ない日は無いし、これからの時代で生き残るにはDXの考え方は欠かせません。
改めて「DXって、一体なんなの??」と言うと、
データやビジネスを活用し、組織やビジネスモデルを変革し、価値提供の方法を抜本的に変えること。
既存の価値観や枠組みを根底から覆すような革新的なイノベーションをもたらす。
とあります。
なにやらスゴそうに聞こえますよね。。
ひとつ言えるのは、「ITを活用して生産性向上したわ~」ということだけではなく、「なにそれ?仕組み自体が大きく変わったわ~」というレベルの話ということです。
例えば、Uber Eats。
今までの”出前”を、ガラッと変えてしまいましたよね。
その変革を支えるのは、スマホテクノロジーの進歩や、今の時代の慣習の変化があるわけです。
ボクたちも、ここ数年でデジタル化を進めてきて、それらをどうやって活用していくか、あんなツール、こんなツール、あんなテクノロジー、こんなテクノロジー、どれをどうやって組み合わせてビジネスを構築していくか、そんなことを考えています。
こうやって書くと、「なんか、オレ、カッコいいこと感がているわ~」と思います。
つい、 あんなテクノロジー、こんなテクノロジーもあったら、こんなこともできちゃうし、あんなこともできちゃうし、いろいろできちゃうぞ~とテンションが上がってしまうんです。
しかし、ここで気を付けなければいけないのは、「誰の困り事を対象とするのか?」です。
つまりは、”ターゲティング”です。
どのテクノロジーを使うとかはどうでも良くて、自分たちの理想とする顧客の困り事を解決するためにどのテクノロジーが有効なのか?が一番大事です。
DX時代ですが、結局のところ、「誰の困り事なの?」というのが一番大事。
そんなことを思ったわけです。
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