プロ意識を持とう!っていうけど、プロ意識って何でしょう?
会社で「プロ意識を持とう!」と言われませんか?
入社したての新入社員がよく耳にする言葉かもしれません。
プロ意識を持つには、プロの意味を知らなければなりませんが、そもそも”プロ”って、どういうことなのでしょう?
プロとは、
1 専門的な仕事に従事し、その能力が高く、その仕事の技術に優れ、確かな仕事をする人
2 主たる収入を得るために、特定の分野に従事している人
Wikipediaより
とされています。
こうして言葉にすると、「そうそう、そういうことだよね」と解像度が高まります。
もう少しわかりやすい話でいけば、アマチュアとの対比です。
ひとつは、お金の面。
アマチュアはお金をもらいませんが、プロは対価としてお金をもらいます。
お金をもらっていればプロ、もらっていなければアマチュアということです。
次に、成果の面。
アマチュアは頑張る姿勢が大事ですが、 プロは安定的に期待値以上の成果を残さなければなりません。
では、サラリーマンはどうなんでしょう?
お金をもらっているという意味では、”プロ”です。
ならば、プロとして、安定的に期待値以上の成果を残さなければなりません。
そのために 「一生懸命頑張る」、「ひたすら頑張る」みたいなことを言う人もいます。
そういったプロセス的なことは大事ですが、頑張っているのが、プロではありません。
もう一度言いますが、プロは、どんな状況であれ一定の成果を出す人です。
逆に言うと、頑張っているかいないかは、あまり関係ありません。
成果を出すために頑張る必要があるなら頑張るし、頑張る必要がなければ頑張らなくても良いわけです。
それを成果も出していないのに「徹夜で頑張ったから評価してください!」と言われても、ちょっと困りますよね。
プロは、仕事で価値を提供するからお金をもらえるものです。
「お金をもらっているからプロだけど、とりあえず成果が出せないのは自分のせいじゃないし、定時で働けばいいや」という意識では、いつまで経っても本当の意味でのプロにはなれません。
さて、あなたのプロ意識は、どうでしょう?
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