効率より効果。デジタルマーケティング会社の新規アプローチ方法。
先日、会社届くたくさんのDMの中に、一通の封筒に入った手紙がありました。

その封筒には、手書きで名前が書いてあり、裏には、会社名と名前と、その人の役職名の執行役員と書かれていました。
そこで、「ん?」と目に留まったんですね。
その会社はデジタルマーケティング業界では名の知れたところで、ついつい気になってしまい、たくさんあるDMの中から、それだけ開封しました。
中には、便せん2枚にビッシリと手書きでいろいろ書かれていますが、つまりは、「御社とつながりを持ちたいので、商談の機会をください!」というもの。
その字が、上手くもないけど、一生懸命書いている感じで、自筆で書いたんだろうなぁというのが伝わってくるんです。
ボクも法人新規開拓の営業をしていた頃、よく手書きのハガキや手紙を書いて送っていました。
その反応率やそこからの成約率はものすごく高かったことを思い出したんです。
今やデジタルの時代で、その会社もデジタルマーケティングなのに、偉い人がわざわざ手書きの手紙でアプローチをしてくることに、とても興味をわきました。
結果、今度お会いするに至ったわけです。
わざわざ手書きの手紙なんて、効率を考えたらやらないですよね。
デジタルマーケティングの会社ならなおさらです。
しかし、大事なのは、効率ではなく効果です。
泥臭くても、効果を上げるために、どんなことができるのか?
そして、それを試してみることが重要ですね。
効率より、まずは効果を考える。
ビジネスで大切な考え方です。
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