コーチングを学んだあなた。シアワセになれないビジネスをしていませんか?
このシリーズは、複業サラリーマンでコーチ業をしている友人から「コーチングを学んでビジネスに挑戦しても、諦めてしまう人が多い」という現状を知り、事業会社で身につけたマーケティングの観点から、コーチの皆様が思い描くビジネスを実現させるための解決方法を提供しています。
あなたのコーチビジネスが思い通りにいっていないのであれば、
もしかすると、そもそもそのビジネス、破綻しているかもしれません。
コーチでビジネスをしている人の困り事を聞いていると、
そもそものビジネスの設計が、
「そりゃあ、厳しくなりますわ。。。」というケースが少なくありません。
どんなケースでしょう?
仮に、「コーチングで月に100万円稼ぎます!」と考えたとしましょう。
サラリーマン複業で、月100万円を稼げるようになったら、
経済的な視点からいけば、ひとつの成功と言えるかもしれませんね。
ただ、今日めちゃくちゃ頑張っても、
いきなり来週から100万円を稼げるようにはなりません。
ラッキーパンチはあっても、継続的に稼ぐためには、積み重ねが大事。
そのためにも、100万円を達成するための設計図が必要になり、
設計図をつくるためには、100万円の因数分解をする必要があります。
売上の因数分解の基本と言えば、【客数×客単価】です。
まずは、自分のビジネスのメニューを鑑みて、
この公式で因数分解してみましょう。
例えば、2時間1万円のコーチングセッションをしているとしましょう。
100万円を稼ぐには、何人必要でしょう?
100万円稼ぐには、1万円×100人(200時間)が必要です。
もう少し分解してみると、1か月30日としたら、
毎日3人とセッションをする必要があります。
結構、ハードですよね。
さらに、毎月100人、毎日3人のコーチングセッションをするためには、
リピーターもいると思いますが、安定的な集客も必要になります。
それを続けるのは、実際のところキツくないですか?
キツイがゆえに、コーチングセッションのクオリティも下がり、
負のスパイラルに入り込んでしまう可能性も否めません。
せっかく頑張っているのに、頑張れば頑張るほど、自分の首を絞めていく。
ビジネスがそんな設計になっていたら、
実は破綻に向かって突き進んでいるかもしれません。
なので、そうならないようにビジネスを設計する必要があります。
そこで必要な視点が、【継続性】、【収益性】、【拡張性】です。
ビジネスですから、継続的に収益を上げて、
場合によって、いつでも拡張できる組み立てにしておいた方が、
相手も、自分もシアワセではないでしょうか?
そのために必要なのは、質の高いコーチングスキルは当然ですが、
併せてマーケティングのプロダクト(商品)ミックスの考え方が必要になります。
ちょっと長くなったので、また次回。
【なぜあなたのコーチングは売れないのか?シリーズ】
おたのしみに。
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