不機嫌率が高い人は、赤ん坊と同じ。最も簡単な社会貢献とは?
不機嫌であることの有害性は、いろんなところで語られています。
確かに、仕事でも、日常でも、不機嫌な人を見ると、ザンネンだなぁと思います。
と言っている自分が一番不機嫌になっているのかもしれませんが。。。
例えば、あなたの職場に”不機嫌率”が高い人はいませんか?
虹が出るくらいの確率で機嫌が良いときもありますが、ほぼほぼ機嫌が悪い人。
本人は機嫌を悪くしているつもりは無いんですが、周りから見ると近寄りがたい雰囲気満載。
これが上司や先輩だったら、ホントに困りますよね。
何か相談しようとしても、機嫌が悪そうなので相談しにくい。。。
悪い報告をすることで、さらに機嫌が悪くなったらどうしよう。。。
そうなると、スムーズなコミュニケーションが取れずに、いろいろと支障が出ます。
自分も気を付けないと。。。
”不機嫌率”の高い人は、なぜ機嫌が悪いのでしょう?
ボクが機嫌が悪くなるときは、自分の思い通りにいかない環境や状況になったとき。
そんなときは、ボクの中のもう一人の自分の中の、
プライドが高くて、頑固で、自分が正しいと思っているわがままな自分が顔を覗かせます。
そして、「自分が言っていることが一番正しい!」と考えて、
「自分が一番正しいから、間違えているのは相手だ!」と機嫌が悪くなるんです。
そういう出来事が尾を引いたり、逆に細かいことでもそう感じると、常に機嫌が悪い状態になります。
相当カッコ悪いですよね、この状態。
どこかでこんな言葉を聞いたことがあります。
「不機嫌で人を動かすのは、赤ん坊。ご機嫌で人を動かすのが、おとなである」
機嫌が悪いことを相手に示して、「やべ、機嫌悪いから、やらなきゃ」と思わせるのは、
子どもが自分の思い通りにするために泣きわめくようなものです。
スマートなオトナならば、アイデアや言葉で自分の機嫌をコントロールして、
そのご機嫌さで周りを動かして、望ましい環境をつくるのが良いかと思います。
ちなみに、ボクが頭の悪そうなことを言う(もともと悪い)のは、
「この人、頼りないな。自分たちがしっかりしなきゃ。」と機嫌良く仕事をできるための
ひとつのアイデアだったりします。
アイデアや言葉で機嫌をコントロールするのが、カッコいい大人です。
いつでも上機嫌でいることこそが、最も簡単にできる社会貢献なのかもしれません。
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