#813 ある日突然一流になることはない。
みなさん、こんにちは。
一流の人や一流のチームは、ある日突然”一流”になるわけではありません。
毎日ブログを書いていますが、時々フッと書きたくなくなることがあります。そんなときに思いとどまらせる言葉のひとつです。
やめるのは簡単。
実は、この1か月全く走っていません。(会議に遅れそうになって小走りした場合を除く。)
そのため、無事(?)にDe部ラインをクリアできる水準まで戻り、階段を10段駆け上がれば息が切れるという体質に戻りました。
思ったのは、「ああ、やめるのって超カンタン!」ということです。 ・・・わかっていたんですけどね。。。
「走らなきゃ」と思いつつも、この2か月の間、土地勘のない事業の中、今まで使っていなかった頭を一生懸命使っているので、家に帰るとグッタリしてしまう情けない感じです(言い訳)。
「いつでもやれる」は、結局やらない。
日々のアタマの中では「ああ、走らなきゃ」と思っていますが、もう一方のアタマでは「前にあれだけ走っていたから、またやろうと思えばいつでもやれるぜ!」と楽観的に考えています。
しかし、こういう「いつでも」というのは、社交辞令の「じゃあ今度飲みに行きましょう」と同じで、結局走る日は来ません。
毎日降ってくるたくさんの問題やこれから事業を考えていたら、「ま、今日は疲れているし、明日走ろう。」「今週は大事な会議があるから来週からにしよう。」「体調がすぐれないから、来月から走ろう。」となり、気がつけば簡単に1か月が過ぎてしまいました。
ああ、人というのは、こうも簡単に落ちていくのだなあと身を持って体感(しみじみ)。
一流の人は、突然一流になった訳ではない。
一流の人は、ある日突然一流になるわけではありません。
確かに、一流になるには素質も必要かもしれません。
しかし、一流と呼ばれる人は、ボクのようなランク外の人間のような「いつでもやれるぜ!」という残念な感覚は持っておらず(持っていたとしても、それをも凌駕するノーポチルールを課していたり)、さらには自分が一流だと思っておらず、ただただ日々の積み重ねをしているだと思います。
ボクの場合は、「ああ、オレも一流になりたいわ~」と言う時点で終わっています(笑)が、一つずつ丁寧に3ノットながらに、明日から家の周りを走ろうと思います。
★近況報告★
今日は、息子や嫁や娘の送り迎え等々。
1日1新:わさびのりポテチ。
1D1A:事業計画書作成。
今日も一日感謝です。