WEBページは情報設計がすべて。
WEBページとデートの共通点。
ECやWEBに関わる事業をみているので、
WEBサイトのページ作りやSEO対策なんかも、一通り理解しています。
ちなみに、WEBページの目的って何だと思います?
わかりやすく見せることでしょうか?
かっこよく見せることでしょうか?
いろいろと思い浮かぶと思います。
その中でボクがいつも言っているのは、
『クリックして、次に遷移してもらうこと』です。
どうでしょう、シンプルでしょ?
WEBサイトのあるページに来てくれたら、
そこから次のページに行って、その次のページに行って、
最終的なゴールである会員登録をしてもらったり、
商品購入をしてもらう。
これを達成してもらえるように、
次のページに遷移してもらえるように作るわけです。
では、次のページに遷移してもらうには、どうしたらいいのか?
来てくれた人が、次のページに行きたいようにすればいいんです。
よく煽るようなバナーやキャッチコピー、
タイマーのようなものもありますよね。
それはそれで、一定の効果があると思います。
しかし、もっと大切なのは、お客様が欲しい情報を置いておくこと。
人は、商品を買いたい、何かを知りたい、行き方を知りたいなど、
何かしらの意図をもってページに来ます。
そこで訪問したページに、自分の欲している情報が無ければ、
当然そこから離れていきますよね。
実は良く見たらその情報があるかもしれないけど、
気が付かれなければ、情報が無いのと同じ。
だから、表示できる限られた画面の中に、
来訪してくる人が欲しているだろう情報を考えて、
その銃砲をわかりやすく見せることが大事。
これをボクたちは、【情報設計】って呼んでます。
こうやって書くと、当たり前のことですよね。
でも、自分たち視点で、伝えたい情報、カッコよく見せたいが先にきてしまい、
相手には伝わりにくいページがよくあります。
女の子のデートと同じですね。
自分の話したいことばかり話すのではなく、
相手のことを考えて、相手に合う話をして、相手を理解した上で、
自分のことを理解してもらう。
そして、次、また会ってもらうことが大事。
WEBサイトのページをつくるときに一番大事なのは、
次のページにいってもらうための【情報設計】です。
あなたがページをつくるとき、【情報設計】していますか?
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