WEBページは情報設計がすべて。WEBページとデートの共通点。

投稿者: | 2020年7月23日

WEBページは情報設計がすべて。

WEBページとデートの共通点。

ECやWEBに関わる事業をみているので、

WEBサイトのページ作りやSEO対策なんかも、一通り理解しています。

 

ちなみに、WEBページの目的って何だと思います?

 

わかりやすく見せることでしょうか?

かっこよく見せることでしょうか?

いろいろと思い浮かぶと思います。

 

その中でボクがいつも言っているのは、

『クリックして、次に遷移してもらうこと』です。

どうでしょう、シンプルでしょ?

 

WEBサイトのあるページに来てくれたら、

そこから次のページに行って、その次のページに行って、

最終的なゴールである会員登録をしてもらったり、

商品購入をしてもらう。

これを達成してもらえるように、

次のページに遷移してもらえるように作るわけです。

 

では、次のページに遷移してもらうには、どうしたらいいのか?

来てくれた人が、次のページに行きたいようにすればいいんです。

よく煽るようなバナーやキャッチコピー、

タイマーのようなものもありますよね。

それはそれで、一定の効果があると思います。

しかし、もっと大切なのは、お客様が欲しい情報を置いておくこと。

人は、商品を買いたい、何かを知りたい、行き方を知りたいなど、

何かしらの意図をもってページに来ます。

そこで訪問したページに、自分の欲している情報が無ければ、

当然そこから離れていきますよね。

実は良く見たらその情報があるかもしれないけど、

気が付かれなければ、情報が無いのと同じ。

だから、表示できる限られた画面の中に、

来訪してくる人が欲しているだろう情報を考えて、

その銃砲をわかりやすく見せることが大事。

これをボクたちは、【情報設計】って呼んでます。

 

こうやって書くと、当たり前のことですよね。

でも、自分たち視点で、伝えたい情報、カッコよく見せたいが先にきてしまい、

相手には伝わりにくいページがよくあります。

 

女の子のデートと同じですね。

自分の話したいことばかり話すのではなく、

相手のことを考えて、相手に合う話をして、相手を理解した上で、

自分のことを理解してもらう。

そして、次、また会ってもらうことが大事。

WEBサイトのページをつくるときに一番大事なのは、

次のページにいってもらうための【情報設計】です。

 

あなたがページをつくるとき、【情報設計】していますか?

 

 

   

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