使う言葉の差が、人生の差につながっている!のかも。

投稿者: | 2014年7月17日

 

#811 使う言葉の差が、人生の差につながっている!のかも。

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みなさん、こんにちは。

「おいおい、その締切は無理だろ。。」という仕事が舞い込んできたとき、どういう思考になりますか?

Aの思考だと。

まずAクン。はじめに、「無理だ」と考えます。

アタマの中では、「この仕事もあるし、あの仕事もあるし、この予定もあるし、これだけ寝たいし、テレビ見たいし、やることがたくさんあるし。とりあえず、今の状態はいっぱいいっぱいだから、その締切までにやるのは無理だ。できなかったらご迷惑もかかるし、ここはオトナな言い訳をして、断ろう。」というようなことを考えます。

自分のキャパを理解していて、クオリティを担保できないような仕事は受けられないというスタンスは有りだと思いますが、「単に忙しいから」「面倒だから」と言ってやらないのはいけません。

頼まれた仕事の重要度にもよりますが、今の自分にストレッチをかけることを最初からあきらめてしまっては、今は楽でも後々もっと大変になります。

Bクンの思考だと。

一方のBクン。余裕はなくても、余裕そうな顔をして、「何とかします。」と言ってしまいます。

今のままではできないけど、工夫すればで何とかできると考えます。

すると、頭の中は、テレビを見るのをちょっと我慢して、睡眠時間をちょこっと減らして、申し訳ないけど予定を変更してもらって、といった具合に前向きな思考になります。

Aクンは、言い訳を一生懸命考えますが、Bクンはどうやってやろうかを考えます。

さて、どっちがいいでしょう。

ボクは、性格は後ろ向きですが、比較的「何とかなるでしょ。」と言ってしまいます。不思議なもので心の中では不安でいっぱいでも「何とかなるでしょ。」と100回言っていると、「・・・あれ?何とかなるような気がしてきた。」と思えてきます。

もちろん、何ともならなくて謝ったこともたくさんありますが、少なくとも「できません。」を連発するよりはいろんな仕事が経験できます。

そして、いろんな仕事をしているからこそわかること、見えることが経験となり、智慧となり、多少なりとも物事の判断をすることに役立っています。

「できません」はやめて、とりあえず「何とかします。」をおススメします。その選択の積み重ねが、社会人としての思考をつくり、大きく言えば人生の差になるのだと思います。

 

★近況報告★

今日は、社内MTG、いろんな検討会議。

1日1新:下町のバス めぐりん。

1D1A:カテゴリー構成検討。

 

今日も一日感謝です。