サラリーマンで行動力が欲しい人におすすめの方法。

行動しなければ、何かが変わることはありません。

同じような毎日が訪れて、同じような生活をして、今の延長線上に未来がある。

その未来が自分の望むものならば良いと思いますが、「このままじゃマズい」、「何かを変えないといけない」と思っているならば、行動しないといけないわけです。

しかし、「わかっちゃいるけど、行動できない」という人は、ボクも含めて多いのではないでしょうか？

典型的な行動できないサラリーマンのボクが、行動力がつく方法ベスト３をまとめてみました。

まず一番簡単な方法は、強制的にやらざるを得ない環境をつくることです。

スキルを身に着けたいと思っているならば、専門学校に高いお金を払ってしまえば、半ば強制的に学ぶ機会が整うわけです。

あるいは、友人に宣言したり、先生をつけたり、衆人環視をされる環境にしてしまえば、行動せざるを得ない環境が整います。

モチベーションに頼るのではなく、とにかく動かなければならない環境をつくることが一番手っ取り早いです。

二つ目は、「これくらいなら行動できるわ～」くらいまで細かくしてみる。

チャンクダウンと言われますね。

行動を細かくして、とにかく一歩を踏み出してみる。

一歩を踏み出せば、次の小さな一歩を踏み出して、気が付けば10歩、20歩と進んでいけます。いわゆるベイビーステップです。

これは、継続してコツコツできるタイプの人にはお勧めですが、ボクのように細かくしすぎて成果に現れないこともあるので注意が必要です。

三つめは、なりたくない最悪の状態を想像してみる、です。

人それぞれ、こうはなりたくない、ああはなりたくない、という状態があると思います。

もし仮に自分の望まない状態になったら、想像するだけで「キツイわ～」となると思います。

そのキツさをイメージして、行動しないことの恐怖を植え付ければ、行動しようと思えます。

行動しないと、何もかもを失うぞ！と自分で自分を脅して、ムチを打つわけです。

ということで、いずれにせよ、行動すれば、やる気がわいてきます。

やる気がわくから、行動するのではありません。

もう一度言うと、行動するから、やる気がわくんです。

さらには、行動しなければ失敗もありませんし、成功するためには失敗が必要なので、行動しなければいけません。

なので、行動せざるを得ない環境さえ作ってしまえば、やる気もわくし、成功のもとの失敗もできます。

さて、すべては自分に言い聞かせているわけですが、行動せざるを得ない環境をつくっていきます。

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