仕事をおもしろくするためには、7つの力をバランスよく鍛えるべし。
仕事をおもしろくするために必要なのは、総合力です。
総合力とは、一体何なのか?
会社で仕事をおもしろくするために必要なチカラをまとめてみました。
目的・目標のチカラ。
人生において目的や目標を持っている人は、仕事に対する姿勢も違ってきます。そして、毎日の仕事において、自分なりの意味を見出したり、自分の目標や仕事の目的を考えているか否かで、仕事に対する姿勢が変わってきます。当然、惰性で仕事をしている人との差は大きく、仕事をおもしろくできるかが決まります。
と言いつつ、ボク自身もどうなんだって話ですけど。
気持ち良さのチカラ。
仕事は、人と人の間にあります。なので、自分を中心に考えていたら、うまくいくハズがありません。自分は、相手にとって、気持ち良く仕事ができているかは、とても重要な要素です。
相手に感謝をしているか、基本的な挨拶がキチンとできているか、約束を守っているか、周りに目を向けているかなど、基本的なコミュニケーションが大切だよね、って話です。
受取り方のチカラ。
仕事をしていれば、いろいろなことがあります。自分の思い通りにいかないことがほとんどだし、組織の中では自分の意志とは別のところで動かなければならないこともたくさんあります。そうした事をどう受け取るのか?そこがポイントです。
「事実はひとつ。解釈は無数。」ってことですね。そこから自分の目標や目的に向かって、どう受け取けとめて、活用するか?ファーストトラップの習慣は、とても重要です。
伝え方のチカラ。
仕事は一人では進められませんので、一緒に取り組む相手に伝えなければなりません。その伝え方は、とても重要。自分の考えや全体方針、具体的な取り組みについて、わかりやすく、シンプルに伝えられるチカラが必要です。
一方的にメールをして「伝えたからいいでしょ?」ではなく、相手が理解をしているかの視点が重要です。
行動するチカラ。
おもしろい仕事をつくるには、行動しなければなりません。当たり前ですが、「おもしろい仕事、ないかな~」なんて思いながら昼寝をしていても、おもしろい仕事が降ってくるわけがありません。おもしろい仕事は、自分でつくるものです。なので、すぐ動く一歩目の速さ、そこから継続して行動できる力です。
行動なくして、おもしろい仕事なしです。
結び付けるチカラ。
壁にぶつかることもあるし、突破口が見えないこともあります。そんなときに役立つのは俯瞰すること、切口を変えてみることです。そのために、「これ、おもしろいな。自分のビジネスに取り入れるならどうしたらいいだろう。」と常にいろいろなことに結び付けて考えることが求められます。
また、アイデアを結び付けるだけでなく、人と人を結び付けることも重要です。「あの人とこの人をつなげたら、おもしろい突破口が開けるかもしれない」みたいに。
アイデアや人を結び付けるチカラが仕事をおもしろくします。
環境のチカラ。
人は、感情で動く生き物です。やる気があるときもあれば、無いときもあります。そうした感情に任せていると、仕事は進みませんし、到底おもしろい仕事はつくれません。感情とは別に、サクサク進めざるを得ない環境を自ら作るチカラはとても重要。
けど、これはなかなか難しいんですよね。ボクみたいな人間は楽に流されるので、自らを追い込む環境をつくるなんてしたくないですよね。けれど、それが仕事をおもしろくできるか否かの明暗を分けるんです。
ということで、仕事をおもしろくする7つのチカラをあげてみました。
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