複業のために行動し続ける人は1%。継続するためにお必要なのは、やる気ではない。
複業をしたいサラリーマンは、たくさんいます。
しかし、実際に複業を始めるために行動する人は、何%くらいいるのでしょうか?
思考と行動の溝は、自分が思うよりもものすごく深いものです。
今の時代、サラリーマンの多くにとっては複業は必須だと思われます。
経済的にも、精神的にも充実した人生を送るためには、サラリーマンという立ち位置では、実現が難しいと思う人が多くなってきてるように感じます。
しかし、実際にその状況を打破するために、複業を始めるために行動する人はどれくらいいるのでしょうか?
一般的に言われている何かをきっかけに行動し続ける人の割合は、約5%と言われています。
例えば、セミナーに参加して「いやあ、すごくいい話を聞いたわ~!よし、オレもやろう!」と思う人は多いと思います。
しかし、その日に行動する人は、20%程度。
さらに、一週間以上行動し続ける人は、5%程度。
さらに、一か月以上行動し続ける人は、1%程度と言われています。
なんとなく感覚的にもその数字は間違っていないような気がしますよね。
では、行動し続ける人とできない人の違いは何なのでしょう?
意識の高さ?
モチベーションのコントロールのやり方?
いろいろな違いがあると思います。
ただ、ボクの考えるその違いは、環境問題です。
環境問題とは、自分が行動するための環境を整えられるか否かの問題です。
例えば、会社というところはある意味とても便利で、ボクのような怠惰な人間でも、オフィスへ行けば、周りから見られているし、仕事には締め切りもあるから何もしないで寝ているわけにもいかないので、言い方を変えれば、自分の意志に関わらず、仕事をしなければならない環境ということです。
つまり、自分の意志に関わらず、 やらなければいけない状況にすれば、 否応なしに行動するわけで、その環境を仕組みとして持っておけば、行動できる!ということです。
複業に関して言うと、自信がなかろうが、忙しくて時間が取れない状況であろうが、そうした環境さえあれば、継続して動かざるを得ない、結果的に継続して行動できる可能性が高いわけです。
サラリーマンで複業をやろうとしている人に、そうした環境を提供するサービスをつくる予定なので、お楽しみに。
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