モーニングメソッドで「幸せな家庭は些細な心尽くしの集積である」という言葉に出会う。
ここ数週間、最高の朝時間ルーティンを採用しています。
約6分で、6つのタスクをこなすだけ。
- 瞑想 1分
- アファメーション 1分
- イメージング 1分
- エクササイズ(腕立て、腹筋、バーピー) 1分
- 読書 1分
- ライティング 1分
といった感じ。
瞑想とか、アファメーションとか言われてもどうやっていいかわからず、見様見真似でやっていますが、雑念ばかりが頭に浮かんできて四苦八苦しています。
ただ、毎日やっていると、なんとなく質が高まってきたような、こないような、、、でも、高まってきているが気がします。
で、この中でも思考の変化を起こす効果があったのが、5番目の「読書」と6番目の「ライティング」。
「1分で読書?意味ないでしょ?」と高をくくっていましたが、これがなかなかのもの。
1分という限られた時間なので、読めてもパラパラっと4,5ページめくって、気になるフレーズを拾い上げるくらいですが、1分だと集中力が高まるので、読んだことがある本でも新しい発見があるんです。
今は、名著 人を動かす 新装版 を読んでいます。
何回か読んでいますが、1分という限られた時間で、限られた箇所を読むと、新たな発見がたくさんあります。
今日の朝も、こんなフレーズに出会いました。
幸せな家庭は些細な心尽くしの集積 である。
人を動かす 新装版
深い、深すぎます。
朝の頭がすっきりした状態で こんな言葉に出会うと、「ああ、今日はそれを意識して行動しよう」と思えるわけです。
実際できるかどうかは置いておいて、少なくとも意識が働くので、それを毎日やっていると獣道のように頭の中の思考回路が強化されて、意識しなくても「”些細な心尽くし”をしようかな」と思えるようになるような気がします。
さらには、些細な心尽くしが必要なのは、幸せな家庭に限らず、仕事でも、仕事のメンバー間のコミュニケーションでも同じことが言えるので、波及効果の高い言葉なわけです。
朝のたった1分で、人生を変えるような変化を感じられる人生を変えるモーニングメソッド、まだまだテスト中ですが、効果があることは間違いないようです。
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