仕事をおもしろくするには、情熱と想いが不可欠ということを忘れていた。。。

投稿者: | 2020年6月10日

仕事をおもしろくするには、情熱と想いが不可欠ということを忘れていた。。。

ボクの仕事でのモットーは、仕事をおもしろくする!です。

前提としては、世の中におもしろい仕事はないから、自分でおもしろくするしかないよね、という考えを持っています。

なので、どこにいっても、どんな仕事でも、その仕事をおもしろくするか、しないかは自分次第ということです。

そんな風にいつも考えていますが、先日、とあるかばん屋さんの経営者の方のお話を伺う機会がありました。

その方は、途上国から世界に通用するブランドをつくる!というコンセプトで、バングラデシュでカバンをつくって販売をしています。

周りからは猛反対を受けたそうですが、熱い想いを持って突き進んだそうです。しかし、現実はそう甘いはずもなく、バッグをつくろうとしても思い通りに作れない、思い通りに売れない、数々の困難が襲いかかってきますが、それを乗り越えて今に至るというお話でした。

今回はオンラインでお話してくださったんですが、正直オンラインでのセミナーや打合せって、どうしても熱量が伝わりにくいところがありますよね。

でも、その方は、オンラインにも関わらず、その熱量がビシビシ伝わってくるんです。この人は、すごいと。

今の仕事が好きで、その仕事を通じて世の中を良くしようと考えていて、その手段としての仕事がおもしろくて仕方ないというのが、ビンビン伝わってくるんです。

仕事をおもしろくするレベルがあるとするならば、その方のレベル99といった感じです。(ボクは、レベル3)

なるほど、仕事をおもしろくしている人は、こう在るんだなということを体感できました。

仕事をおもしろくするというのは、結局のところ、楽をするとか、儲けるとか、そういう小手先のことではないし、今日頑張ったから仕事がおもしろくなるものでもないんです。

仕事をおもしろくするレベルを上げていくプロセスは、周りから見ると、ものすごく大変だし、苦しくて、つらいことばかりかもしれません。

しかし、周りから見て困難であればあるほど、そこを乗り越えると、仕事をおもしろくできるレベルが上がるのだと思います。

そのためには、結局のところ、仕事は人と人の間にあるわけですから、情熱や熱い想いが必要なんですね。

そういえば、最近、自分の中での情熱や想いが欠けていたなぁと気付かされました。

 

  

   

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