複業で、第四領域に流れ落ちる時間を塞き止める。

投稿者: | 2020年6月3日

サラリーマンが複業をしようとすると、何が良いのか?

ひとつ挙げるとすると、ストレッチせざるを得ない環境がつくれることです。

 

サラリーマンは、会社の仕事をしていれば困ることはありません。

会社の仕事を生活の中心に置いて、会社の仕事で成果を残し、出世をして、幸せな生活をする、それはそれで幸せですよね。

しかし、 世の中、 様々な外部要因が絡んでくるので 、頑張れば報われるという単純なものでもありませんので、望み通りにいかない人の方が多いのではないでしょうか。

そんなときに、自分の中で折り合いをつけて、生きていくのも良いと思います。

ただ、自分はこう在りたい、現状を変えたいと思うならば、何かしら行動をしたほうが良いでしょう。

で、個人的には、何かしらの行動の選択肢として、複業が良いと思うわけです。

その理由が、ストレッチせざるを得ない環境になるざるを得ないから。

例えば、朝起きて、会社に行って、仕事して、疲れて帰ってきて、「ああ、今日も仕事を頑張ったわ~」とビールでも飲みながらテレビやネットを観て、眠くなったら寝る、週末は平日の疲れを取るために昼近くまで寝て、掃除や洗濯、買い物をしてあっという間に終わってしまい、また月曜日が訪れる。

そうした生活をしている中で、複業をしようとすると、まずは時間の使い方を変えるところから取り組むことになります。

1日24時間しかないので、複業をするならば、今の時間の使い方をしている中で、優先順位の低い行動を削って、複業にかける時間を確保することになります。

削る優先順位の低い行動と言えば、テレビだったり、スマホゲームだったり、第四領域の活動が真っ先に挙がります。

それらをやめて、複業のために時間を投資する。

とても良いことだというのはわかりますが、実際にやってみると、今まで慣れ親しんだ第四領域の時間の使い方を変えるというのは、結構シンドイものがあります。

ただ、そのシンドさこそが、自分をストレッチさせる環境であり、1年後、5年後を考えた時に効いてくるわけですね。

ボクのような怠惰な人間は、複業をすることで、第四領域に流れる時間を塞き止めて、ストレッチせざるを得ない環境を手に入れる。

それが、結果的に未来における選択肢が増える可能性が高まるのではないかと思います。

 

 

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