変化はお嫌いですか?
世の中は、常に変化しています。
自分が関わるビジネスも変化していますし、身の回り半径5mも常に変化しています。
なので、人は常に変化に対応しないといけませんが、人は変化を嫌う傾向があります。
ボクも、実際のところ、変化があまり好きではありません。今の状態のままの方が楽だし、変化によって何が起こるかわからない状態というのは不安になるので。
こういう風に考えるのは、「自分の人間力が低いからだ~」と思っていた節があったんですが、実はそうでもないことがわかりました。
なぜそれがわかったかというと、変化を好まない原因は、脳にあるという話を聞いたんですね。
脳は、基本的にすでに知っていることや経験したこと、慣れ親しんだもの、理解している情報を好んで、知らないことややったことがないことを嫌うものなんだそうで、変化によって生まれる驚きや苦しみ、不安といった感情を嫌う、脳自体がそういう性質を持っているので仕方ないわけです。
ただ、一方で、”変化”は”変化”でも、嬉し楽しい”変化”もあります。
例えば、体型。
能動的に体型の変化を体重が落ちて、体脂肪が減って、腹筋が割れるような変化は、とてもうれしいものです。
ってことは、すべての能動的に”変化”しようと働きかけて、結果的に自分が”変化”できたときは、楽しくなりますよね。
なので、脳はすべての変化が嫌いなのではなく、自ら能動的に取り組む変化に対しては前向きにとらえるってことなのかもしれません。
ということは、外的な”変化”で自分が変化しなければならない状況で「うわ~やだな~」という変化が起きた時も、「新しい変化は、自分を変化させるチャンス!能動的に取り組めば楽しいよ!」と脳に言い聞かせ続けると、もしかすると変化への拒絶反応が減るかもしれませんし、常に変化し続けるようにしていれば、外的な変化が降ってきても未来への希望や幸せの可能性を探れるようになるかもしれません。
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