【マーケ部勉強会】うまくいかない理由を、行動、量、順序の三つの観点で考える。
モノゴトがうまくいかないとき、どうしたら良いでしょう?
例えば、ビジネスならば、売上が上がらない、利益が上がらない、集客できないなど、うまくいかないことはたくさんあります。
うまくいかないこととは、自分の思い通りにいかない状態ですね。
そんなとき、どうしたら良いのでしょう?
うまくいかないということは、うまくいかない状態になる行動を一生懸命にしている結果です。
うまくいくための行動をすれば、うまくいくはずです。
その行動を三つの側面から考えるとうまくいきやすいかもしれません。
まずは、行動。
その行動が、自分の望む状態になることにつながっているかを確認します。
例えば、利益を上げたいのに、安売りばかりしていたらどうでしょう?
盲目的に「安くしたら、たくさん売れるから、利益も上がる!」と思い込み、売りまくろうとするわけですね。
そうすると、一時的に利益額は上がるかもしれませんが、安さに飛びつくお客様だけ来て、リピートもされずに苦しくなる一方です。
一生懸命売ろうとすることは良いことですが、同時に一生懸命に自分を苦しめているわけです。
なので、自分のやっていることが、自分の望む状態につながっていることなのかを確認することが必要です。
次は、量です。
やることがバチっと合っていても、量をこなさなければうまくいくことはありませんし、やり方が間違えていてもうまくいくことはありません。
質より量で、量をこなすから自分に合ったやり方がわかり、質が上がるものです。
やり方はやっていく中でしかわかりません。
ホームランを打ちたくて、リフティングの練習をしていたら、ホームランは打てないでしょう。
そこで、リフティングから素振りに変えたらホームランを打てる可能性は上がります。
しかし、100回だけ素振りをしたところでホームランが打てるはずもなく、毎日毎日素振りをしてこそ、ホームランが打てるようになるわけです。
三つめが、順序です。
つまりは、優先順位ですね。
インコースをホームランにするために肘をたたんで、軸をブレさせずに体の回転を使って打ち返す練習が必要です。
しかし、その練習をすることも重要ですが、そもそもバットを振れる力や軸をブラさずに体の回転を使うための体幹が必要です。
練習メニューは合っていても、順序が逆だと成果にはつながりません。
順序を見直すことは、とても重要。
モノゴトをうまくいかせるには、それらの観点で修正していくことが必要で、そのためには、マーケティングの考え方が大事になります。
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