【マーケ部勉強会】マーケティングとは???
【マーケティングをわかりやすくシリーズ(仮称)vol.002】改め、【マーケ部勉強会】にしました。
理由は、タイトルが長すぎてむず痒いから。
そして、マーケ部で勉強することはマーケティングに限らず、基礎、基本、テクニックと多岐にわたるので、ひっくるめて【マーケ部勉強会】シリーズのほうがいいかもというただの思い付きで、またタイトルは変わるかも。
内容的には、ボクがマーケティング部で何もわからない新人に説明しているネタを元に、”マーケティング”の全体像と自分の仕事で活用するためのアイデアをできるだけわかりやすくかみ砕いて説明するシリーズで変わらず。
(ただ、ボクはマーケティングについてアカデミックに学んだことはなく、営業→EC制作→オムニチャネル戦略構築→マーケティング部の仕事の中で身に着けた現場感覚のマーケティングとなるので、「おいおい、教科書にはこう書いてあるぞ」とか、「その理論は解釈が違う」といったことも多々あるので、そこはご了承くださいね。)
今回は、「マーケティングとは、マーケットを創る仕事。」から説明します。
ボスは、マーケティング部メンバーに「マーケティング部の仕事は、マーケットを創ることだ!」と言っています。
この言葉で理解をする人もいれば、新人ならばなんのこっちゃわかりませんよね。
まず、マーケットとは何を指しているのか?
マーケットとは、市場、販路などと訳されます。
ボクの中では、「困り事、欲求と解決策が結びく場」としています。
世の中には、大きな困り事から小さな困り事、壮大な欲求から小さな欲求で溢れかえっています。
例えば、最近なら、オンラインミーティングがしないといけないという困り事があります。
サラリーマンなら、どういう副業をすればいいんだろうという困り事があります。
学生なら、隣に気になる子がいるから、どんな会話をすればいいのか、ちょっとカッコよくしないといけないという困り事があるかもしれません。
そう、ここで気が付くと思いますが、そうした困り事や欲求は、変化から生まれやすいわけです。
オンラインミーティングは、今回のような世の中の急激な変化から大きく動き出しました。
どういう副業をすればいいんだろうという困り事は、サラリーマン副業解禁という変化から動き出しています。
隣に気になる子がいるから、カッコよくしないといけないという困り事は、席替えという自分の半径3mの変化から生まれたわけです。
となると、マクロの変化から、ミクロな自分の身の回り3mの範囲での変化などに目を向けて、困り事や欲求をつかむアンテナを張ることが大事になります。
そして、変化から生まれた困り事や欲求に対して、解決策をつくり、必要な人に渡す、それがマーケットを創るということです。
「ビジネスは、困り事の解決だ」と言われますが、変化を知り、その変化から生まれる困り事や欲求をつかみ、解決策を提供する仕組みをつくることが「マーケットを創る」ということであり、ビジネスの基本です。
その「マーケットを創る」使命を請け負っているマーケティング部の仕事は、大きく分けると10個あって、それぞれを順を追ってちょこちょこと説明しています。
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