目標を持てなくて悩むなら、とりあえず動いてみる。
「目標を持とう!」
「計画を立てよう!」
こういったことは誰もが聞いたことがあることだし、大切だということはみんな知っていること。
もちろん、ボクも目標の大切さは理解しています。
ゴールがなければ、どこに向かって走っていいかわからない。
例えば、体脂肪。
ボクは、軽く20%を超えているわけですが、体脂肪を18%以下にするという目標を立てるからこそ、現時点とのギャップがわかって、そのギャップを埋めるための具体的な施策がわかるというものです。
目標があるから、そこからの逆算思考が働き、今の時間を有効に使える
なので、何においても目標が必要だと考えていました。
「考えていました。」というのは、ちょっと違うかも?と思ったわけです。
壮大な目標、荒唐無稽な目標、向こう側の世界の目標、といった感じで「目標は大きければ大きいほど良い!」という前提がありました。
逆に言うと、「目標が無ければいけないし、小さい目標なんてあまり意味が無い。」という考え方をしていたんです。
ただ、大きな目標を掲げて「よっしゃ!やるぞ!」となれば良いのですが、時と場合と状態によっては、その目標が重荷になることもあります。
重荷になると、行動できなくなり、行動しなければ何も変わりません。
行動しようと目標を立てているのに、目標が重荷になって行動できなければ意味がありませんよね。
とここで逆に考えてみると、行動できるなら目標はいらないのかもと思ったわけです。
行動したくなる高い目標を持てないことに悩んでいましたが、そんなときは目標云々より、やってみたいこと、手軽にできることから行動してみて、そこから何かが見えて、次の行動をするというパターンでも良いわけです。
一昨日にSさんにそんなお話をいただいて、なるほど!と思った次第です。
目標はあったほうが良いという固定概念をもっていましたが、まずは行動をしてみる、そんな感じの軽いスタンスでいこうと思います。
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