在宅勤務(テレワーク)で言語化能力と体系立てる力がつく。

投稿者: | 2020年4月16日

在宅勤務(テレワーク)で言語化能力と体系立てる力がつく。

在宅勤務をすると、言語化能力とモノゴトを体系立てることが磨かれるように思います。

 

今週から始まった在宅勤務。

正直「無理でしょ?」と思っていました。

やってもみないうちからできない理由を考える自分の思考に昇竜拳を食らわせたくなりますが、実際にやってみると、、、案外できるものですね。

そこでの気付きは、在宅勤務は言語化能力とモノゴトを体系立てる力が磨かれる機会だと事実。

 

まず、言語化。

在宅勤務もなり、コミュニケーションツールが、まさかのメールでのやり取りが主です。。。

slackやchatworkなど、便利なツールを検討しないと。。。

で、メールでやり取りすると、前提や定義がものすごく重要になります。

コミュニケーションをする上では当たり前のことですが、対面で話していると相手の表情や言動を見て、前提や定義を理解しているかわかるので、その場で修正できます。

さらに、「あれ、どうなった?」「あれって、なんでしたっけ?」「これこれ(資料を見せる)」みたいなやり取りはできません。

なので、きちんと「これこれこれの件で、どこまで進捗したかを確認したい。」と言葉にしてメールを打たなければならないわけです。

これが業務のスピードを落とす要因にもなりますが、一方で言語化する力が磨かれます。

 

そして、体系化。

言語化のやり取りで、「これこれこれの件で、どこまで進捗したかを確認したい。」と相手に伝えた時に、「そもそも何でそれをするんだっけ?」「進捗といっても、ゴールはどこだっけ?」「ゴールまでのタスクは、いくつあるんだっけ?」「そのタスク全体の中のいくつが終わってる?」といったように、整理をする必要が出てきます。

これこそが、体系化の一歩目です。

そもそもその業務は何のために行うものか?

ゴールはどんな状態?

ゴールの状態を達成するためのタスクと手順は?

それらのタスクは、誰がいつまでにするの?

ということを整理し、共通認識として持たなければ会話が成り立ちません。

言ってみれば、当たり前のことですね。。。

 

今回の在宅勤務で、通常の業務を回すことをゴールにするのではなく、さらなる飛躍のために生産性を上げる仕組みを作ろうと思います。

 

 

 

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