怠惰なボクが、行動して新しい発見ができた方法。
ボクは、結局のところ、追い込まれた環境でないと動けないタイプの人間だということに気が付きました。
世の中、本当に大変な状況です。
ボクの管掌する領域の業績も、この状況で、とても厳しい状態です。
しかし、とても不謹慎な言い方かもしれませんが、この状況のおかげで、今までの延長線上にないやり方や考え方が身に付きました。
例えば、在宅勤務。
会社の仕事は、会社に来てするものという考え方をしていましたので、在宅勤務でどうやって仕事を回そう。。と困りました。
しかし、どうにもならない状況なので、運用フローを変えたり、今までのルールを見直して実際にやってみたら「あれ?案外、問題なくできるものじゃん。」ということに気が付きます。
新しい発見ですし、そのおかげで生産性が上がる可能性も見えてきました。
例えば、会議。
一同に集まれなくなり、多くの会議や打合せが中止になりましたが、日常の業務にほぼ影響はありません。
もちろん、会議をすることによるメリットもありますが、やらなくても良い会議もあることに気が付くわけです。
今までの仕事をしている中で、在宅勤務を取り入れようとすればいつでもできるし、会議を減らそうと思えばいつでもできたわけです。
しかし、「在宅勤務が良いのはわかるけど、今はうまくいっているから、わざわざ大変な思いをして、新しいやり方をしなくてもいいな」と考えて、行動に移すことはありませんでした。
ただ、こういう状況だから今までのやり方が通用しなくなり、必死に他の方法を考えることになったので、結果的に無駄なものがわかり、新しい可能性も発見できたわけです。
つまりは、ボクは怠惰な人間であり、追い込まれないと考えずに行動しない人間なのです。
逆に言うと、追い込まれれば考えて、行動できる人間なのです。
そう、ボクのようなタイプの人間が行動するには、そうした環境をつくるほかないわけですね。
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