仕事を組み立てるときは、改善、改革、革命の3つのレベルで考える。
改善、改革、革命。
この前のブログにも書きましたが、仕事を組み立てる上で、意識的に考えていることです。
最近、いろいろと問題が降りかかってくるので、このキーワードが頭の中を駆け巡っています。
それぞれの言葉のボクの中の定義は?といえば、
改善は、前提を変えずに、今できる中でより良い選択肢を取る。
改革は、前提を疑い、前提自体を変える。
革命は、そのもの自体を疑い、すべてを変える。
例えば、部屋の書類が散らかっている状況。
この例えは、よく聞きますよね。
部屋に書類がバーッと散らばっている状態を見て、書類を拾って片づけるよりも前に、そもそも窓が開いていて風が入ってくるじゃん!みたいなやつです。
これをもとに、改善、改革、革命を考えてみると、
改善は、散らかっていることが前提となり、それに対して速く片付けられるようにするイメージ。
改革は、「なんで散らかっているの?」と前提を疑い、「おいおい、窓が開いているじゃん!」と窓を閉めるようなイメージ。
革命は、「そもそもなんでこの部屋があって、書類を置く必要があるの?」と考えて、部屋に書類を置いておくような生活をしないようにするイメージ。
といった感じです。
なので、仕事を組み立てる時に、改善をするのか、改革をしなければならないのか、革命レベルまでしないといけないのか、ということを考える必要があります。
現実的なところでいくと、改善は日々行う、改革は日々の変化に目を向けて常に考える、革命は思考を飛ばす時間を確保して考えるようなイメージです。
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