良いWEBコンサルタント、悪いWEBコンサルタントを見分ける方法。

投稿者: | 2020年5月18日

良いWEBコンサルタント、悪いWEBコンサルタントを見分ける方法。

仕事柄、「WEBコンサルタント」のような人によくお会いします。

いろいろな方にお会いしてわかったことは、9割9分の「WEBコンサルタント」と名乗る方は、ビジネスがわかっていないという事実。

なので、仮に”WEBコンサルタント”仕事をお願いするならば、気を付けた方が良いと思われるポイントを2つばかり。

 

一つ目は、自分の型にハメようとする”WEBコンサルタント”

これは、ものすごく困る。

こちらの問題や課題を聞く前に、お決まりの会社説明から入り、自分たちの実績を丁寧に説明し、「こうしたら成果が出た。だから、こうした方が良い、ああした方が良い」と半ば一方的に話し出します。

お医者さんに行ったら、こちらの症状も聞かずに「調子が悪いなら、この薬をどうぞ。この薬は、とても良く効きますよ!」と言われるようなものです。

そんなお医者さんがいたら、困りますよね。

でも、このタイプは、ものすごく多いんです。

キチンとこちらの状況や課題を把握して、診断して、処方してくれる人を探しましょう。

 

二つ目は、部分最適ばかりの”WEBコンサルタント”

これも、お話にならない”WEBコンサルタント”です。

「とにかく、まずはセールをやった方が良い。セールは、こうした方が良いですよ。」

「まずは、SEOやSNSで集客した方が良いですよ。」

こうした”WEBコンサルタント”は、全体を理解していません。

ビジネスは、全体を見渡さなければいけません。

集客がうまくいったところで、キチンと対応できる体制が必要だし、リピートにつながらなければビジネスは安定しません。

そのための商品作りやファネル設計が必要ですし、集客にお金をかけてもキチンと利益が出る構造を考えないと破綻します。

 

ということで、”WEBコンサルタント”の方々は、WEBには詳しいかもしれないけど、WEBはあくまで手段です。

ビジネス全体の理解や課題をわかっていなければ、仕事になりません。

営業電話で来られる”WEBコンサルタント”は、9割9分このタイプだと思った方がいいでしょう。

ビジネスを理解し、マーケティングを組み立てて、事業の現場で実践してきた”WEBコンサルタント”の方がいらっしゃるといいんですが、、、なかなかいないものです。

 

 

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