我が家の玄関が散らかった原因。
人の慣れというのは、便利ですが、時によっては厄介なものだと思った次第で。
いきなりですが、我が家の玄関は、整理整頓がされていません。
・・・全く自慢できることでは無いんですが。
あるとき、仕事から帰ってきて、改めて玄関を見渡すと、靴はあっちこっち向いていてバラバラ、靴の空き箱や不要なものが隅っこの方に積みあがっている状態。。。
今日の今日にその状態になったのではなく、きっと今まで気にならなかったんですが、ふとしたときに「これじゃイカンな。」と思ったんです。
そもそも、なんでそんな状態なってしまったのか？
理由はカンタン。
正直、ちょっと面倒だから後回しにしてしまった結果です。
帰ってきて疲れていると、靴を脱いでわざわざ振り返ってしゃがんでそろえるのはちょっとだけ面倒だし、その場で片付ければいいものを「疲れているから、後で片付けよう」と思って、ちょっと荷物を置いてしまうことってありますよね。
ついつい、後回しにしてしまうわけですね。
まあ、靴が揃っていなくても、荷物が散乱していても、誰も困らないんですし。
そのうち、その光景を見て「あとで、キチンとやろう」と思い出すんですが、その状態日常の風景として溶け込んでしまい、気にならなくなってしまうんです。
さらに、ボクの場合は気になりつつもヨメの”領域”なるものがあって、そこに口を出すと余計シンドイことになるので目をつむっていると、人間不思議なもので気にならなくなってくるんです。
その積み重ねが、散乱した今の状態なんです。
たった”それだけ”のことかもしれませんが、それが常態化すると、「疲れていたら、後回しにしよう」という思考が定着して、他のことにも影響してくるかもしれません。
そうならないために、ルールとして決めておく。
気になった時にすぐに手をつける。
定期的に見直す。
ということが有効なのかもしれません。
「え～面倒くさい。」「疲れているんだから、別にいいじゃん。誰も困らないし。」というもの理解できます。
ただ、「人間は習慣の生き物」なわけですから、悪いことに慣れるよりも、できるだけ良い習慣を身に着けた方が人生逓増すると思います。
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