大人のゆとりを持った男になりたい。
仕事でいっぱいいっぱいになる、テンパるときってありますか?
最近の自分は、テンパる率が高いなぁと自分の器の小ささや処理能力の低さに悩んでいます。
自分の仕事は、ルーティンな作業はあまりなく、あれこれいろいろと考えて、カタチにしていくことが多いです。
なので、できれば一人で集中したいわけですが、そういう環境でもありません。
感覚的ですが、15分~20分くらいに一回は、メンバーから「報告、よろしいでしょうか?」「相談があるんですけど」と話しかけられたり、「〇〇さんから電話です」といった横やりが入ります。
それが悪いわけではないし、立場的にも仕方ないことは理解しているんです。
ただ、そのたびに手を止めて対応をしていると、取り組んでいた仕事に集中するまでにまた時間がかかるわけで、とても効率が悪いなぁと感じています。
さらに、いくつもの案件(と言っても3つくらい)が重なると、器の小さいボクは一気にテンパります。
しかし、こんなオッサンがテンパっている姿ほどみっともないことはないので、集中してやるべきことはできるだけ早く済ませて、話しかけられたり、電話に対応しなければならない時間帯に余裕を持つためにこんな工夫をしています。
朝の時間を活用する。
メンバーがいない時間を活用するために、朝早くの時間で集中して仕事をするようにしています。これが一番ですね。メンバーが出社する前に、8割方片付けておけば、ゆとりを持って仕事ができて、デキる男に見えます。ヨメからは、「おじいちゃんみたいに早い」といわれますが、電車も空いていて考え事ができるし、朝一番だと頭の回転も良い気がします。
朝の時間を有効に使うために事前に準備をしておく。
朝の時間を活用しようとしていますが、逆に朝の時間の使い方を失敗すると、その一日がボロボロになるケースもあります。スタートダッシュで大コケしてしまう感じです。そうなるとどうにもならないので、前日に次の朝やることの準備をするようにしています。夕方くらいから、明日の朝の時間でやるための準備をしておくと、スムーズに朝の仕事が進むので気持ちが良いんですね。
前倒しで取り組む。
さらにさらに、朝の時間をより有効に使うために、できるだけ先の仕事をするようにしています。1週間後、1か月後、半年後、1年後の仕事の仕組みや段取りを考えたりするんです。そうすることで、今目の前の仕事の処理を何とかしようとしたり、仕事に追いかけられることが少なくなり、仕事の内容も濃くなる感覚になります。そして、先の仕事に取り組むことで、大人のゆとりを持った男になったような気にもなります。
ということで、こうして書くとテンパらないで、大人のゆとりを持った男になるためには、常に前倒しが重要だってことですね。
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