ヨメがテレビに向かってブツブツ言っている横で思ったこと。
ヨメがテレビやネットのニュースを見ながら、ブツブツ言うときがあります。
「なんで、そういうことをするかなぁ!」とか、「フツウ、あんなことしないでしょ」とか。
放っておくわけにもいかないので「どうしたの?」と聞くと、「こんなことするなんて信じられない」「なんでこんなことしているのかわからないよね」とニュースに向かって鋭く切り込むんです。
ま、我が家ではヨメがルールブックなので、ヨメの言うことが正しく、おっしゃる通りなんです。
仕事でもこういうことってありますよね。
「何で、あの人はこんな仕事をするんだろう。」とか、「あの部署はこういうことをする意味がわからない。」とか。
ちょっとイラっとするわけです。
もう少し後工程を考えた仕事してくれないとこっちの負荷が大きくなるわ~というときは、余計にそう感じます。
しかし、ここでちょっと落ち着いて考えてみましょう。
もしかすると、何かしらの事情があって、そういう結果になっているのかもしれません。
ある一つの側面から見たら間違えているように見えても、他の切口から見てみたら、「それなら仕方ないよな」とか、「そういう状況でも、そこまでやってくれたんだ」という見方ができるかもしれません。
何が言いたいかと言えば、体を入れ替えて相手の立場で考えることで、視野が広がり、新たな解決策が思いつくかもしれないということです。
ある事象に対して、相手を批判することはとても簡単です。
ただ、批判をしたところで、何も解決しないし、仕事であれば相手との溝は深まるだけです。
それよりも、相手の立場でモノゴトを考えてみて、新たな視点を手に入れたり、お互いにより良い解決策をつくっていくような器の大きな人間になりたいものです。
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